クリスト=砂盃:自由の確保


[クリスト]はその基本的な姿勢について『私は私のやろうとすることをやる自由を確保しておきたいのです。この自由を確保することにより私の知的個性を維持する』と記している。

 
(砂盃富男『ゲルニカの悲劇を越えて』、沖積舎、20009月、295頁、「結び 新たな精神の緊張を求めて」より)

下線部は、著作中、砂盃氏による傍点部分