芸術論概説 試験問題/講師:藤川哲
実施日時:2003年7月18日(金)
10:20〜11:50(90分)
(各3点 計30点)
1.教室正面スクリーンに投影される10点の作品について、それぞれ作家名を答えよ。
(40点)
2.下記に示す9つの展覧会から1つを選び、企画の意図、展覧会の形式について客観性をもたせて分析・記述した上で、それに対する自分の意見・評価を理由とともに論述せよ。(字数制限なし)
●メトロポリタン美術館展 ピカソとエコール・ド・パリ (Bunkamura ザ・ミュージアム)
●コレクション101 (山口県立美術館)
●VOCA展2003 (上野の森美術館)
●水を掬ぶ。 花を弄する。 今日の作家展2003 自然へのまなざし (横浜市民ギャラリー)
●サイバー・アジア メディア・アートの近未来形 (広島市現代美術館)
●椿昇「国連少年」展 (水戸芸術館現代美術ギャラリー)
●八谷和彦展 (熊本市現代美術館)
●舟越桂展 (東京都現代美術館)
◆ヴェネツィア・ビエンナーレ
(30点)
3.「9.11以後」、そして「グローバリゼーション時代」に生きる私、というテーマで、この講義を通して得られた知見を交えて述べよ。(字数制限なし)