「CONTACTS.」: Sophie Calle解説
ソフィー・カル
1953年フランス生まれ。彼女自身の人生や体験を素材とした事象を、現実とフィクションの間で再構成し、「物語性」のある作品を制作するアーティストとして知られている。10代の終わりから放浪生活を送り、写真という表現手段に出会った後、現実を新しい感覚言語で捉えなおす「ハイブリッド」手法を開拓する。彼女の代表的個展とされる「限局性激痛」は、「写真とことば」がそれぞれ互いのイメージを深め合っている稀有な例であるといえる。
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artscape / ソフィ・カル Addicted to You:あなたを追い掛けて。
(03/11/19)