ポロック『視線と差異』
グリゼルダ・ポロック『視線と差異 フェミニズムで読む美術史』 萩原弘子訳 新水社 1998年2月
謝辞
第一章 芸術の歴史に踏みこむフェミニスト
イントロダクション
第二章 視線、声、権力
フェミニスト美術史学とマルクス主義
第三章 女性性(フェミニニティ)の空間とモダニティ
第四章 プレ・ラファエロ派文献における記号としての女
エリザベス・シダルはどう表現されたか
第五章 フォトエッセイ
女性性の記号
第六章 記号としての女
その精神分析的解読―ロゼッティの「美人画」は意味をもたないか?
第七章 一九七〇年代を検証する
フェミニストの創作実践に見るセクシュアリティと表現―ブレヒト的展望
訳者あとがき
注
図版一覧
索引
※ページ数は省略