バクサンドール『ルネサンス絵画の社会史』

マイケル・バクサンドール『ルネサンス絵画の社会史』 篠塚二三男、石原宏、豊泉尚美、池上公平訳 平凡社 1989年10月


目次

日本の読者のみなさまへ
まえがき

第一章 絵画取引のしくみ
 1 序論
 2 契約および注文主による干渉
 3 美術と材料【画材】
 4 技術【画家の技倆】の価値
 5 技術の認知

第二章 クアトロチェントの眼
 1 知覚の相対性
 2 絵画と知識
 3 認識方法
 4 画像の機能
 5 物語画【イストリア】
 6 身体とその言語
 7 人物像のパターン
 8 色彩の価値
 9 ヴォリューム
 10 比例
 11 道徳的な眼

第三章 絵画とカテゴリー
 1 言語と絵画
 2 ジョヴァンニ・サンティと二十五人の画家
 3 クリストフォロ・ランディーノ
 4 カテゴリー
  (a)自然の模倣者
  (b)浮彫り効果
  (c)純粋な
  (d)流暢
  (e)遠近法画家
  (f)優美な
  (g)装飾的
  (h)多様性
  (i)構成
  (j)彩色
  (k)素描の大家
  (l)困難を愛する者
  (m)短縮法
  (n)すばやい
  (o)愛らしい
  (p)敬虔な
 5 結論

訳者あとがき

原註

索引


  ※ページ数は省略