フーコー『言葉と物』
ミシェル・フーコー『言葉と物 人文科学の考古学』 渡辺一民、佐々木明訳 新潮社 1974年6月
凡例
序
第一部
第一章 侍女たち
一
ニ
第二章 世界という散文
一 四種の相似
二 外徴
三 世界の限界
四 物で書かれたもの
五 言語(ルビ:ランガージュ)の存在(ルビ:エートル)
第三章 表象すること
一 ドン・キホーテ
二 秩序
三 記号(ルビ:シーニュ)の表象作用
四 二重化された表象
五 類似性の想像力
六 「マテシス」と「タクシノミア」
第四章 語ること
一 批評と注釈
二 一般文法
三 動詞の理論
四 分節化
五 指示作用
六 転移
七 言語(ルビ:ランガージュ)の四辺形
第五章 分類すること
一 歴史家はどう言うか
二 博物学
三 構造
四 特徴(ルビ:カラクテール)
五 連続体と天変地異
六 畸型と化石
七 自然の言語(ルビ:ランガージュ)
第六章 交換すること
一 富の分析
二 貨幣と価格
三 重商主義
四 担保と価格
五 価値の形成
六 有用性
七 全体的な表(ルビ:タブロー)
八 欲望と表象
第二部
第七章 表象の限界
一 歴史の時代
二 労働という尺度
三 生物の組織
四 語の屈折
五 観念学と批判哲学
六 客体の側における綜合
第八章 労働、生命、言語(ルビ:ランガージュ)
一 新たなる経験的諸領域
二 リカード
三 キュヴィエ
四 ボップ
五 客体となった言語(ルビ:ランガージュ)
第九章 人間とその分身
一 言語(ルビ:ランガージュ)の回帰
二 王の場所
三 有限性の分析論
四 経験的なものと先験的なもの
五 コギトと思考されぬもの
六 起源の後退と回帰
七 言語(ルビ:ランガージュ)と人間の存在(ルビ:エートル)
八 人間学的眠り
第十章 人文諸科学
一 知の三面角
二 人文諸科学の形態
三 三つのモデル
四 歴史
五 精神分析、文化人類学
六
あとがき
索引