ヴェルフリンの五対概念

 

水平線と垂直線の直角交差を基本とするスコーレルの画面構成に対し

対角線を基本とするレーニの構成

画面の四角形の中で

前者は枠組みを反復強化し(閉形式)

後者は枠組みを逸脱し、画面の外の空間へと展開していく(開形式)
 

<閉じられた形式→開かれた形式>