ヴェルフリンの五対概念
まとめ
美術作品は一点一点が個性的ではあるが
作家ごと、地域ごと、時代ごとに観察することで
それらの作品に共通する
「様式」を見出すことができる
20世紀の初頭に
ヴェルフリンは
そうした様式の変化の歴史を探る美術史学を
「人名なき美術史」という呼び名とともに
提唱した