美術史2005 GW課題図書リスト
以下のリストから1冊選んで読み、書評を2000字程度でまとめること。提出はメールにて。講師Eメール・アドレスまで。
※レポートの最初に選んだ図書の題名、入手先(購入 or 図書館名=具体的に)を記入のこと。
提出期限:5月11日(水) 午前8時必着
ロラン・ル・モレ『ジョルジョ・ヴァザーリ―メディチ家の演出者』、平川祐弘、平川恵子訳、白水社、2003年
ヴァザーリ『続ルネサンス画人伝』、平川祐弘、仙北谷茅戸、小谷年司訳、白水社、1995年
ヴァザーリ『ルネサンス彫刻家建築家列伝』、森田義之監訳、白水社、1989年
ヴァザーリ『ルネサンス画人伝』、平川祐弘、小谷年司、田中英道訳、白水社、1982年
ヴァザーリ研究会編『ヴァザーリの芸術論 『芸術家列伝』における技法論と美学』、平凡社、1980年
ヨハン・ヨアヒム・ヴィンケルマン『古代美術史』、中山典夫訳、中央公論美術出版、2001年
ヴィンケルマン『ギリシア美術模倣論』 、澤柳大五郎訳、座右宝刊行会、1976年
ゲーテ『詩と真実』(岩波文庫)、山崎章甫訳、1997年
ラスキン『近代畫家論』、澤村寅二郎訳、第一書房、1933年
E. E. ヴィオレ=ル=デュック『建築講話 第1巻』、飯田喜四郎訳、中央公論美術出版、1986年
ウジェーヌ・フロマンタン『昔日の巨匠たち ベルギーとオランダの絵画』、鈴木祥史訳、法政大学出版局、1993年
フロマンタン『オランダ・ベルギー絵画紀行 昔日の巨匠たち』(上)(岩波文庫)、高橋裕子訳、1992年
フロマンタン『オランダ・ベルギー絵画紀行 昔日の巨匠たち』(下)(岩波文庫)、高橋裕子訳、1992年
テエヌ『藝術哲学』、廣瀬哲士訳、東京堂、1937年
ヤーコブ・ブルクハルト『ギリシア文化史』、新井靖一訳、筑摩書房、1991-93年
ヤーコブ・ブルクハルト『世界史的諸考察』、藤田健治訳、岩波書店、1972年
ヤーコブ・ブルクハルト『イタリア・ルネサンスの文化』、柴田治三郎訳、中央公論社、1966年
ヤーコブ・ブルクハルト『チチェローネ 古代篇』、嘉門安雄訳、筑摩書房、1948年
ヤーコブ・ブルクハルト『ルーベンスの回想』、浅井真男訳、二見書房、1943年
下村寅太郎『ブルクハルトの世界』、岩波書店、1983年
ロベルト・ロンギ『芸術論叢 (2)』、岡田温司訳、中央公論美術出版、1999年
ロベルト・ロンギ『芸術論叢 (1)』、岡田温司訳、中央公論美術出版、1998年
ロベルト・ロンギ『イタリア絵画史』、和田忠彦訳、筑摩書房、1997年
マックス・フリートレンダー『ネーデルラント絵画史―ヴァン・エイクからブリューゲルまで』(美術名著選書 24)、斎藤稔、元木幸一訳、岩崎美術社、1983年
マックス・フリートレンダー『芸術と芸術批評』(美術名著選書 9)、千足伸行訳、岩崎美術社、1968年
アロイス・リーグル『美術様式論 装飾史の基本問題』(美術名著選書 11)、長広敏雄訳、岩崎美術社、1970年
ヴォリンゲル『抽象と感情移入』(岩波文庫)、草薙正夫訳、1953年
マクス・ドヴォルシャック『精神史としての美術史』、中村茂夫訳、岩崎美術社、1966年
ユーリウス・フォン・シュロッサー『美術史「ウィーン学派」』、細井雄介訳、中央公論美術出版、2000年
ハンス・ゼードルマイア『芸術と真実 美術史の理論と方法のために』、島本融訳、みすず書房、1983年
ハンス・ゼードルマイヤー『中心の喪失―危機に立つ近代芸術―』、石川公一、阿部公正訳、美術出版社、1965年
ハインリヒ・ヴェルフリン『美術史の基礎概念 近世美術における様式発展の問題』、海津忠雄訳、慶應義塾大学出版会、2000年
H.ヴェルフリン『古典美術』、守屋謙二訳、美術出版社、1962年
ヴェルフリン『美術史の基礎概念 近世美術における様式発展の問題』、守屋謙二訳、岩波書店、1936年
フィードレル『藝術論』、金田廉訳、 青磁社、1947年
フィードレル『フィードレル芸術論』、金田廉訳、第一書房、1928年
フイドラア『藝術的活動の起源』、金田廉訳、大村書店、1921年
高梨友宏『美的経験の現象学を超えて 現象学的美学の諸相と展開』、晃洋書房、2001年
神林恒道「マレーとフィードラー」、『文化学年報』第39輯、同志社大学文学会、1990年3月、pp.142-156.
アードルフ・フォン・ヒルデブラント『造形芸術における形の問題』、加藤哲弘訳、中央公論美術出版、1993年
ヒルデブラント『造形美術に於ける形式の問題』、清水清訳、岩波書店、1927年
エリー・フォール『形態の精神』(美術史 6)、星埜守之訳、国書刊行会、2003年
エリー・フォール『古代美術』(美術史 1)、篠塚千恵子訳、国書刊行会、2002年
エリー・フォール『約束の地を見つめて』(叢書ウニベルシタス 43)、古田幸男訳、法政大学出版局、1973年
エウヘーニオ・ドールス『プラド美術館の三時間』(ちくま学芸文庫)、神吉敬三訳、筑摩書房、1997年
エウヘーニオ・ドールス『プラド美術館の三時間』、神吉敬三訳、美術出版社、1973年(新装版、1991年)
E.ドールス『バロック論』、神吉敬三訳、美術出版社、1970年(新装版、1991年)
E.ドールス『バロック論』(筑摩叢書 156)、成瀬駒男訳、筑摩書房、1969年
アンリ・フォシヨン『フォルムの素描家 レンブラント』、原章二訳、彩流社、2002年
H.フォシヨン『ラファエッロ 幸福の絵画』(平凡社ライブラリー 412)、原章二訳、平凡社、2001年
アンリ・フォシヨン『ピエロ・デッラ・フランチェスカ』、原章二訳、白水社、1997年
アンリ・フォシヨン『西欧の芸術 ゴシック』(SD選書116・117)上・下、神沢栄三ほか訳、鹿島出版会、1976年
アンリ・フォシヨン『西欧の芸術 ゴシック』、神沢栄三ほか訳、鹿島出版会、1972年
アンリ・フォシヨン『西欧の芸術 ロマネスク』(SD選書114・115)上・下、神沢栄三ほか訳、鹿島出版会、1976年
アンリ・フォシヨン『西欧の芸術 ロマネスク』、神沢栄三ほか訳、鹿島出版会、1970年
アンリ・フォション『ロマネスク彫刻 形体の歴史を求めて』、辻佐保子訳、中央公論社、1975年
アンリ・フォシヨン『至福千年』、神沢栄三訳、みすず書房、1971年
アンリ・フォーション『形の生命』、杉本秀太郎訳、岩波書店、1969年
エミール・マール『中世末期の図像学』(中世の図像体系 5-6)上・下、田中仁彦[ほか]訳、国書刊行会、2000年
エミール・マール『ゴシックの図像学』(中世の図像体系 3-4)上・下、田中仁彦[ほか] 訳、国書刊行会、1998年
エミール・マール『ロマネスクの図像学』(中世の図像体系 1-2)上・下、田中仁彦[ほか]訳、国書刊行会、1996年
エミール・マール『ヨーロッパのキリスト教美術 12世紀から18世紀まで』(岩波文庫)上・下、柳宗玄、荒木成子訳、岩波書店、1995年
エミール・マール『ヨーロッパのキリスト教美術 12世紀から18世紀まで』、柳宗玄、荒木成子訳、岩波書店、1980年
エミール・マール『キリストの聖なる伴侶たち』、田辺保訳、みすず書房、1991年
アビ・ヴァールブルク『サンドロ・ボッティチェッリの「ウェヌスの誕生」と「春」 イタリア初期ルネサンスにおける古代表象に関する研究』(ヴァールブルク著作集 1)、富松保文訳、ありな書房、2003年
アビ・ヴァールブルク『デューラーの古代性とスキファノイア宮の国際的占星術』(ヴァールブルク著作集 5)、加藤哲弘訳、ありな書房、2003年
アビ・ヴァールブルク『蛇儀礼 北アメリカ, プエブロ・インディアン居住地域からのイメージ』(ヴァールブルク著作集 7)、加藤哲弘訳、ありな書房、2003年
田中純『アビ・ヴァールブルク 記憶の迷宮』、青土社、2001年
E. H. ゴンブリッチ『アビ・ヴァールブルク伝 ある知的生涯』、鈴木杜幾子訳、晶文社、1986年
アーウィン・パノフスキー『イコノロジー研究』(ちくま学芸文庫)上・下、浅野徹[ほか]訳、2002年
アーウィン・パノフスキー『イコノロジー研究 ルネサンス美術における人文主義の諸テーマ』、浅野徹[ほか]訳、1971年
アーウィン・パノフスキー『芸術学の根本問題』、細井雄介訳、中央公論美術出版、1994年
レイモンド・クリバンスキー、アーウィン・パノフスキー、フリッツ・ザクスル『土星とメランコリー 自然哲学、宗教、芸術の歴史における研究』、田中英道監訳、榎本武文、尾崎彰宏、加藤雅之訳、晶文社、1991年
アーウィン・パノフスキー『ゴシック建築とスコラ学』、前川道郎訳、平凡社、1987年
アーウィン・パノフスキー『アルブレヒト・デューラー 生涯と芸術』、中森義宗、清水忠訳、日貿出版社、1984年
アーウィン・パノフスキー『イデア』、中森義宗、野田保之、佐藤三郎訳、思索社、1982年
ドラおよびエルヴィン・パノフスキー『パンドラの箱 神話の一象徴の変貌』、阿天坊耀、塚田孝雄、福部信敏訳、美術出版社、1975年
アーウィン・パノフスキー『ルネサンスの春』、中森義宗、清水忠訳、思索社、1973年
ケネス・クラーク『芸術と文明』(叢書ウニベルシタス69)、河野徹訳、法政大学出版局、2003年(新装版)
ケネス・クラーク『芸術と文明』(叢書ウニベルシタス69)、河野徹訳、法政大学出版局、1975年
ケネス・クラーク『絵画の見かた』(白水Uブックス 1066)、高階秀爾訳、白水社、2003年
ケネス・クラーク『絵画の見かた』、高階秀爾訳、白水社、1977年
ケネス・クラーク『レンブラントとイタリア・ルネサンス』(叢書ウニベルシタス 368)、尾崎彰宏、芳野明訳、法政大学出版局、1992年
ケネス・クラーク『名画とは何か』(白水社アートコレクション)、富士川義之訳、白水社、1985年
ケネス・クラーク『視覚の瞬間』(叢書ウニベルシタス 142)、北條文緒訳、法政大学出版局、 1984年
ケネス・クラーク『レオナルド・ダ・ヴィンチ 芸術家としての発展の物語』(叢書ウニベルシタス 106)、丸山修吉、大河内賢治訳、法政大学出版局、1981年(第2版)
ケネス・クラーク『レオナルド・ダ・ヴィンチ 芸術家としての彼の発展の物語』(叢書ウニベルシタス)、加茂儀一訳、法政大学出版局、1974年
E. H. ゴンブリッチ『棒馬考 イメージの読解』、二見史郎、谷川渥、横山勝彦訳、勁草書房、1994年(完訳版)
E. H. ゴンブリッチ『装飾芸術論』、白石和也訳、岩崎美術社、1989年
E. H. ゴンブリッチ『アビ・ヴァールブルク伝 ある知的生涯』、鈴木杜幾子訳、晶文社、1986年
E. H. ゴンブリッチ『芸術と幻影』(美術名著選書 22)、瀬戸慶久訳、岩崎美術社、1979年
E. H. ゴンブリッチ『美術の歩み 上』、友部直訳、美術出版社、1972年
E. H. ゴンブリッチ『美術の歩み 下』、友部直訳、美術出版社、1974年
エルンスト・クリス、オットー・クルツ『芸術家伝説』 、大西広[ほか]訳、ぺりかん社、1989年
エルンスト・クリス『芸術の精神分析的研究』(現代精神分析双書 第1期 第20巻)、岩崎学術出版社、1976年
マイヤー・シャピロ、エルンスト・H・ゴンブリッチ『様式』、細井雄介、板倉壽郎訳、中央公論美術出版、1997年
マイヤー・シャピロ『ゴッホ』(BSSギャラリー世界の巨匠)、黒江光彦訳、美術出版社、1992年
マイヤー・シャピロ『セザンヌ』(BSSギャラリー世界の巨匠) 、黒江光彦訳、美術出版社、1991年
メイヤー・シャピロ『モダン・アート 19-20世紀美術研究』 、二見史郎訳、みすず書房、1984年
ルネ・ユイグ『かたちと力 原子からレンブラントへ』、西野嘉章、寺田光徳訳、潮出版社、1988年
ルネ・ユイグ『ドラクロワ』(世界美術全集 座右宝刊行会編 14)、阿部良雄、高階秀爾訳、小学館、1977年
ルネ・ユイグ『モナ・リザ レオナルド・ダ・ヴィンチ ルーヴル美術館』(巨匠の名画)、高階秀爾訳、美術出版社、1974年
ルネ・ユイグ、池田大作『闇は暁を求めて』(1-3 聖教文庫)、聖教新聞社、1985年
ルネ・ユイグ、池田大作『闇は暁を求めて 美と宗教と人間の再発見』、講談社、1981年
ルネ・ユイグ『イメージの力 芸術心理学のために』 、池上忠治訳、美術出版社、1969年
ルネ・ユイグ『見えるものとの対話』(1-3)、中山公男、高階秀爾訳、美術出版社、1965年(3版)
ルネ・ユイグ『見えるものとの対話』(2, 3)、中山公男、高階秀爾訳、美術出版社、1964年(再版)
ルネ・ユイグ『見えるものとの対話』(1-3)、中山公男、高階秀爾訳、美術出版社、1962年
ポール・ゴーギャン『タヒチ・ノート ゴーギャン手稿』(ルネ・ユイグ、東珠樹解説)、美術公論社、1987年
アーノルド・ハウザー『原始からルネサンスまで』(芸術の歴史 美術と文学の社会史1)、高橋義孝訳 、平凡社、1977年(第3版)
アーノルド・ハウザー『原始からルネサンスまで』(芸術と文学の社会史1)、高橋義孝訳、平凡社、1968年(第2版)
アーノルド・ハウザー『自然主義・印象主義から映画の時代まで』(芸術の歴史 美術と文学の社会史3)、高橋義孝訳 、平凡社、1977年(第3版)
アーノルド・ハウザー『自然主義・印象主義から映画の時代まで』(芸術と文学の社会史3)、高橋義孝訳、平凡社、1968年(第2版)
アーノルド・ハウザー『マニエリスムからロマン主義まで』(芸術の歴史 美術と文学の社会史2)、高橋義孝訳 、平凡社、1977年(第3版)
アーノルド・ハウザー『マニエリスムからロマン主義まで』(芸術と文学の社会史2)、高橋義孝訳、平凡社、1968年(第2版)
アーノルド・ハウザー『芸術の歴史』、1 - 3、高橋義孝訳 、平凡社、1958年
アーノルド・ハウザー『マニエリスム ルネサンスの危機と近代芸術の始源』(美術名著選書 12-14)、上 ・中・下、若桑みどり訳、岩崎美術社、1970年
フレデリック・アンタル『ホガース ヨーロッパ美術に占める位置』、中森義宗、蛭川久康訳、英潮社、1975年
フレデリック・アンタル『フィレンツェ絵画とその社会的背景』(美術名著選書8)、中森義宗訳、岩崎美術社、1968年
フランカステル『人物画論』、天羽均訳、白水社、1987年
ピエール・フランカステル『形象の解読』、西野嘉章訳、新泉社、1981年
P.フランカステル『近代芸術と技術』、近藤昭訳、平凡社、1971年
ピエール・フランカステル『絵画と社会』(美術名著選書5)、大島清次訳、岩崎美術社、1968年
ニコラウス・ペヴスナー『ラスキンとヴィオレ・ル・デュク ゴシック建築評価における英国性とフランス性』、鈴木博之訳、中央公論美術出版、1990年
ニコラウス・ペヴスナー『モダン・デザインの源泉 モリス.アール・ヌーヴォー.20世紀』、小野二郎訳、美術出版社、1989年(第8版)
ニコラウス・ペヴスナー『モダン・デザインの源泉 モリス アール・ヌーヴォー 20世紀』、小野二郎訳、美術出版社、1976年
ニコラウス・ペヴスナー『ヨーロッパ建築序説』、小林文次、山口廣、竹本碧訳、彰国社、1989年(新版)
ニコラウス・ペヴスナー『ヨーロッパ建築序説』、小林文次訳、彰国社、1954年
ニコラウス・ペヴスナー、ジョン・フレミング、ヒュー・オナー『世界建築事典』、鈴木博之監訳、鹿島出版会、1984年
ニコラウス・ペヴスナー『英国美術の英国性 絵画と建築にみる文化の特質』(美術名著選書23)、友部直、蛭川久康訳、岩崎美術社、1981年
ニコラウス・ペヴスナー『美術・建築・デザインの研究』(1、2)、鈴木博之、鈴木杜幾子訳、鹿島出版会、1980年
N. ペヴスナー『反合理主義者たち 建築とデザインにおけるアール・ヌーヴォー』、J. M. リチャーズ編、香山寿夫 [ほか] 訳、鹿島出版会、1976年
N.ペヴスナー『美術アカデミーの歴史』(UL双書25)、中森義宗、内藤秀雄訳、中央大学出版部、1974年
ニコラウス・ペヴスナー『モダン・デザインの展開 モリスからグロピウスまで』 、白石博三訳、みすず書房、1957年
ブルース・コール『ルネサンスの芸術家工房』、越川倫明、吉澤京子、諸川春樹訳、河口公生訳注、ぺりかん社、1995年
マルティン・ヴァルンケ『政治的風景 自然の美術史』(叢書・ウニベルシタス511)、福本義憲訳、法政大学出版局、1996年
マルティン・ヴァルンケ『クラーナハ《ルター》 イメージの模索』(作品とコンテクスト) 、岡部由紀子訳、三元社、1993年
マイケル・バクサンドール『ルネサンス絵画の社会史』、篠塚二三男、石原宏、豊泉尚美、池上公平訳、平凡社、1989年
スヴェトラーナ・アルパース『描写の芸術』、幸福輝訳、ありな書房、1993年
ハンス・ベルティング『ドイツ人とドイツ美術 やっかいな遺産』、仲間裕子訳、晃洋書房、1998年
ハンス・ベルティング『美術史の終焉?』、元木幸一訳、勁草書房、1991年
ヴォルフガング・ケンプ『レンブラント「聖家族」 描かれたカーテンの内と外』(作品とコンテクスト)、加藤哲弘訳、三元社、2003年(新装版)
ヴォルフガング・ケンプ『レンブラント「聖家族」 描かれたカーテンの内と外』(作品とコンテクスト)、加藤哲弘訳、三元社、1992年
マイケル・フリード「芸術と客体性」、川田都樹子、藤枝晃雄訳、『モダニズムのハード・コア』 『批評空間』1995年臨時増刊号、太田出版、pp.66-99.
マイケル・フリード「モダニズムはいかに作動するのか T・J・クラークへの反論」、上田高弘訳、『モダニズムのハード・コア』 『批評空間』1995年臨時増刊号、太田出版、pp.122-141.
マイケル・フリード「ミニマリズムとポップ以降の美術論」、杉山悦子訳、『モダニズムのハード・コア』 『批評空間』1995年臨時増刊号、太田出版、pp.156-159.
ノーマン・ブライソン「言説、形象 『言葉とイメージ』第一章」、佐藤康宏訳、『美術史論叢』16、東京大学大学院人文社会系研究科・文学部美術史研究室、1999年、pp.79-108.
リンダ・ノックリン『絵画の政治学 フェミニズム・アート』、坂上桂子訳、彩樹社、1996年
グリゼルダ・ポロック『視線と差異 フェミニズムで読む美術史』、萩原弘子訳、新水社、1998年
ロジカ・パーカー、グリゼルダ・ポロック『女・アート・イデオロギー:フェミニストが読みなおす芸術表現の歴史』、萩原弘子訳、新水社、1992年
ウィルヘルム・ウーデ『ゴッホ』(アート・ライブラリー)、グリゼルダ・ポロック作品解説、坂上桂子訳、西村書店、1997年
リオネロ・ヴェントゥーリ『美術批評史』、辻茂訳、みすず書房、1971年(新装版)
リオネロ・ヴェントゥーリ『美術批評史』、辻茂訳、みすず書房、1963年