国際美術展 開催数の増加と非欧米圏への拡散

 

 

 

1980年代から現在までに新設された国際美術展のうち主なもの.(  )内は非欧米圏での新設数.

 

 

 


1980年代

 

バングラデシュ・ビエンナーレ('81)

カイロ・ビエンナーレ('84)

ハバナ・ビエンナーレ('84)

イスタンブール・ビエンナーレ('87)

 

                    計4件(4)

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

1990年代

 

リヨン・ビエンナーレ('91)

台北ビエンナーレ('92)

ダ カール―アフリカ現代美術ビエンナーレ('92)

アジア・パシフィック・トリエンナーレ('93)

シャルジャ・ビエンナーレ('93)

イスラエル・ビエンナーレ('94)

ヨハネスブルグ・ビエンナーレ('95)

光州ビエンナーレ('95)

マニフェスタ('96)

上海ビエンナーレ('96)

メルコスール・ビエンナーレ('97)

ベルリン・ビエンナーレ('98)

釜山ビエンナーレ('98)

モントリオール・ビエンナーレ('98)

福岡アジア美術トリエンナーレ('99)

リヴァプール・ビエンナーレ('99)

メルボルン・ビエンナーレ('99)

 

                 17(12)

 

 

 

2000年代

 

上海ビエンナーレ('00)

越後妻有トリエンナーレ('00)

横浜トリエンナーレ('01)

バルセロナ・アート・リポート('01)

セアラ・アメリカ・ビエンナーレ('02)

北京ビエンナーレ('03)

プラハ・ビエンナーレ('03)

ウッチ・ビエンナーレ('04)

セヴィーリャ・ビエンナーレ('04)

モスクワ・ビエンナーレ('05)

シンガポール・ビエンナーレ('06)

 

                   11(6)

 

 

 

 

 

 

 

 


参考:

“Biennials and other regular exhibitions.” Gerhard Haupt and Pat Binder, Universes in Universe.

     <http://www.universes-in-universe.de/car/english.htm> (6/30/05)

石崎尚「国際美術展のマネジメントに関する一考察」, 『アートマネジメント研究』 5 (2004): 26.

伊東正伸「文化行政と美術展 アートがつむぐ社会」, 伊東正伸ほか『アートマネジメント』, 武蔵野美術大学出版局, 2003: 79-83.

「世界の大型国際展データバンク」, 『美術手帖』, Sep. 1997: 102-12.