<第七講> ICCの活動より(一)
◆国内外のメディア・センター開設、メディア・アート関連展覧会についての年表
参照:年表 | アート&テクノロジーの過去と未来 1951-1995(ICC、2005年)
一九六七年 |
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「SIGGRAPH」 |
一九六八年 | 八月 | 「サイバネティック・セレンディピティ」展(ロンドン、ICA、八月二日〜十月二十日) |
一九七〇年 | 三月 | 日本万国博覧会(大阪・千里丘陵、三月十五日〜九月十三日) |
一九七八年 | 五月 | 国際ビデオ・アート展「TOKYO’78」(朝日講堂、草月開館、五月二十日〜二十七日) |
一九七九年 | 九月 | 「アルス・エレクトロニカ’79」(リンツ、九月十八日〜二十一日) |
一九八三年 | 十月 | 「ビデオ・アート―多様な展開の中で」展(福岡市美術館、十月二十九日〜十一月六日) |
一九八五年 | 十一月 | 「第一回ふくい国際ビデオ’85フェスティバル―VIDEO・時代の呼吸」(フェニックスプラザ、十一月二日〜十七日) |
一九八八年 | 三月 | 「第二回ふくい国際ビデオ・ビエンナーレ」(フェニックスプラザ、福井県立美術館、三月十二日〜二十一日) |
一九八九年 | 七月 | 「第一回名古屋国際ビエンナーレ・ARTEC’89」(七月十五日〜十一月二十六日) |
「第三回ふくい国際ビデオ・ビエンナーレ」(フェニックスプラザ、福井県立美術館、七月二十九日〜八月二十日) | ||
一九九一年 | 六月 | キャノン・アートラボ第一回企画展(外苑前、TEPIA、六月二十七日〜七月六日) |
八月 | ICCプロジェクト・ルーム開設(千代田区内幸町)。 | |
第四回ふくい国際ビデオ・ビエンナーレ―越境する映像」(福井県立美術館、八月九日〜十八日) | ||
一九九二年 | 十一月 | 「ビデオ・新たな世界―そのメディアの可能性」展(O美術館、十一月三日〜二十五日) |
一九九三年 | 七月 | 第五回ふくい国際ビデオ・ビエンナーレ―メディアの東風」(福井県立美術館ほか、七月三十日〜八月十二日) |
一九九五年 | 十一月 | IC’95「on the Web―ネットワークの中のミュージアム―」(ICC、十一月一日〜十九日) |
一九九六年 | 四月 | 国際情報科学芸術アカデミー(IAMAS)開校。 |
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アルス・エレクトロニカ・センター開設 | |
一九九七年 | 三月 | 「インタラクション’97―拡がりゆくメディア・アートへの招待展」(ソフトピアジャパンセンター、三月十日〜十九日) |
四月 | NTTインターコミュニケーション・センター[ICC]開館。 | |
十月 | 「ICCビエンナーレ’97」(ICC、十月二十五日〜十二月七日) | |
一九九八年 | 二月 | 「デジタルアート・スプラッシュ!」(福島県立美術館、二月十四日〜三月二十九日) |
九月 | 日独シンポジウム「メディア・アートの未来形―理論と展望」(ICC、九月十二日) | |
十月 | ZKM(芸術・メディア・テクノロジー・センター)開館(ドイツ、カールスルーエ)。 | |
十一月 | 「ザ・セカンド―オランダのメディア・アート」(ICC、十一月十三日〜十二月二十七日) | |
一九九九年 | 三月 | 「ニュー・メディア ニュー・フェイス 01」展(ICC、三月二十六日〜四月十一日) |
八月 | 「デジタル・バウハウス」(ICC、八月六日〜九月十九日) | |
九月 | 「ネット_コンディション」バルセロナ−グラーツ−カールスルーエ−東京(ICC、九月二十五日〜十月六日) | |
十月 | 「ICCビエンナーレ’99」(ICC、十月十五日〜十一月二十八日) | |
二〇〇〇年 | 四月 | 「ニュー・メディア ニュー・フェイス/ニューヨーク」(ICC、四月二十一日〜六月四日) |
二〇〇一年 | 一月 | せんだいメディアテーク開館。 |
六月 | 「テクノ・ランドスケープ 世界の新たなテクスチャーへ向けて」(ICC、六月二十二日〜七月二十九日) | |
七月 | 日本科学未来館開館。 | |
十一月 | 「信用ゲーム」(ICC、十一月二日〜十二月二十四日) | |
二〇〇二年 | 四月 | 「ニュー・メディア ニュー・フェイス 02」展(ICC、四月二十六日〜六月十六日) |
二〇〇三年 | 二月 | 「サイバー・アジア メディア・アートの近未来形」(広島市現代美術館、二月十八日〜四月六日) |
十一月 | 山口情報芸術センター開館。 | |
「メディア・ソケッツ〜多層なる創造圏」(YCAM、十一月一日〜十二月二十八日) | ||
二〇〇四年 | 四月 | 「ネクスト―メディア・アートの新世代」(ICC、四月二十三日〜六月二十七日) |
二〇〇五年 | 一月 | 「アート・ミーツ・メディア―知覚の冒険」(ICC、一月二十一日〜三月二十一日) |
十月 | 「アート&テクノロジーの過去と未来」(ICC、十月二十一日〜十二月二十五日) | |
二〇〇六年 | 六月 | ICCリニューアル・オープン |
七月 | 「デジタル遊園地」(長崎県美術館、七月二十九日〜九月三日) | |
九月 | 「コネクティング・ワールド―創造的コミュニケーションに向けて」展(ICC、九月十五日〜十一月二十六日) |
◆リンク
◆参考記事
「IAMAS―日本のアートはここから変わる」、『美術手帖』第七四一号、一九九七年五月、五〇頁。
「ZKM(芸術・メディア・テクノロジー・センター)オープン」、『美術手帖』第七五二号、一九九八年二月、一七二頁。
◆配布資料
暮沢剛巳「ICC16年の歴史と激震の2005年―前編」、『美術手帖』第八七六号、二〇〇六年二月、一八一―一八四頁。
暮沢剛巳「ICC16年の歴史と激震の2005年―後編」、『美術手帖』第八七八号、二〇〇六年四月、一八七―一九二頁。