事例研究(四)第五十二回ヴェネツィア・ビエンナーレ
◆ジャルディーニ/イタリア館以外
2.オランダ館
「市民と臣民」(Citizens and Subjects)
アーナウト・ミック(Aernout Mik)
フローニンゲン生まれ、アムステルダム在住(一九六二― )
公式サイト: www.citizensandsubjects.nl
3.ベルギー館
「鏡と発見の宮殿」(Palais des Glaces et de la Découverte)
エリック・デュイケール(Eric Duyckaerts)
リエージュ生まれ、ニース在住(一九五三― )
公式サイト:www.lepavillonbelge.com
4.スペイン館
「楽園崩壊」(Broken Paradise)
ルーベン・ラモス・バルサ(Rubén Ramos Balsa)
サンティアゴ・デ・コンポステラ生まれ(一九七八― )ホセ・ルイス・ゲラン(José Luis Guerín)
バルセロナ生まれ、同地在住(一九六〇― )ロス・トレスノス(Los Torreznos)
ラファエル・ラマタ(Rafael Lamata)
バレンシア生まれ、マドリード在住(一九五九― )
ジャイメ・バリョーレ(Jaime Vallaure)
アストゥリアス生まれ、マドリード在住(一九六五― )マニュエル・ビラリーニョ(Manuel Vilariño)
ラコルーニャ生まれ、同地在住(一九五二― )
5.スイス館
クリスティーヌ・ストロイリ(Christine Streuli)
ベルン生まれ、チューリヒ在住(一九七五― )イヴ・ネッツハンマー(Yves Netzhammer)
シャフハウゼン生まれ、チューリヒ在住(一九七〇― )
6.ベネズエラ館
「多極的に再状況化すること」(Multipolar Resituation)
ヴァンサン+フェリア(Vincent + Feria)
フランソワーズ・ヴァンサン(Françoise Vincent)
ヴィレルゼクセル生まれ、パリ/カラカス在住(一九五四― )
エロイ・フェリア(Eloy Feria)
メリダ生まれ、パリ/カラカス在住(一九五四― )
「アメリカ大陸の神々」(Gods of America)
アントニオ・ブリセニョ(Antonio Briceño)
カラカス生まれ、同地在住(一九六六― )
7.ロシア館
「希望のクリック」(Clickihope)
ジュリア・ミルナー(Julia Milner)
ノボシビルスク生まれ、モスクワ在住(一九八一― )アンドレイ・バルテネフ(Andrei Bartenev)
ノリリスク生まれ、モスクワ在住(一九六九― )AES+F GROUP
タティアーナ・アルザマソワ(Tatiana Arzamasova)
モスクワ生まれ、同地在住(一九五五― )
レフ・エウロヴィチ(Lev Evzovich)
モスクワ生まれ、同地在住(一九五五― )
エフゲニー・スヤトスキー+ウラジミル・フリドケス(Evgeny Svyatsky + Vladimir Fridkes)
モスクワ生まれ、同地在住(一九五七― )
モスクワ生まれ、同地在住(一九五六― )アレクサンダー・ポノマレフ(Alexander Ponomarev)
ドニプロペトロフシク生まれ、モスクワ在住(一九五七― )アルセニー・メシェルヤコフ(Arseny Mescheryakov)
モスクワ生まれ、同地在住(一九七〇― )ゲオルギー・フラングルヤン(Georgy Frangulyan)
(非公開)
8.日本館
「わたしたちの過去に、未来はあるのか」(Is There a Future for Our Past?: The Dark Face of the Light)
岡部昌生(Okabe Masao)
根室生まれ、北広島在住(一九四二― )
公式サイト: www.jpf.go.jp/venezia-biennale/art/e/52/index.html
9.韓国館
イ・ヒョング(Lee Hyungkoo)
ポハン生まれ、ソウル在住(一九六九― )
作家サイト: www.hyungkoolee.com
10.ドイツ館
イザ・ゲンツケン(Isa Genzken)
バートオルデスレー生まれ、ベルリン在住(一九四八― )
公式サイト: www.deutscher-pavillon.org
11.カナダ館
デイヴィッド・アルトメイド(David Altmejd)
モントリオール生まれ、ニューヨーク/ロンドン在住(一九七四― )
公式サイト: www.galerie.uqam.ca
12.イギリス館
「間接光」(Borrowed Light)
トレイシー・エミン(Tracey Emin)
ロンドン生まれ、同地在住(一九六三― )
公式サイト: www.britishcouncil.org/arts-art-venice-biennale.htm
13.フランス館
「どうぞご自愛ください―二〇〇七年」(Take care of yourself, 2007)
ソフィー・カル(Sophie Calle)
パリ生まれ、マラコフ在住(一九五三― )
作家サイト: www.sophiecalle.net
14.チェコ+スロバキア館
「蒐集―シリーズ」(Collection – Series)
イレーナ・ユーゾヴァ(Irena Jůzovà)
フラデツクラロベ生まれ、プラハ/ベナトキー・ナド・ジゼロー在住(一九六五― )
公式サイト: www.irenajuzova.com
15.オーストラリア館
スーザン・ノリー(Susan Norrie)
シドニー生まれ、同地在住(一九五三― )
公式サイト: www.australiavenicebiennale.com.au
16.ウルグアイ館
「イメージのイメージ」(Imágenes (des) Imágenes)
エルネスト・ビラ(Ernesto Vila)
モンテビデオ生まれ、同地在住(一九三六― )
17.北欧館
「ウェルフェア(快適な生活)―フェア・ウェル(上首尾)」(Welfare – Fare Well)
アデル・アビディン(Adel Abidin)
バグダード生まれ、ヘルシンキ在住(一九七三― )ヤコブ・ダールグレン(Jacob Dahlgren)
ストックホルム生まれ、同地在住(一九七〇― )トリル・ゴクショイル&カミーラ・マルテンス(Toril Goksøyr & Camilla Martens)
ゴクスイル:オーレスン生まれ、オスロ在住(一九七〇― )
マルテンス:オスロ生まれ、同地在住(一九六九― )シロウス・ナマジ(Sirous Namazi)
ケルマーン生まれ、ストックホルム在住(一九七〇― )ラース・ランベルグ(Lars Ramberg)
オスロ生まれ、ベルリン在住(一九六四― )マーリア・ヴィルッカラ(Maaria Wirkkala) ※(22.アイスランド館)での展示
ヘルシンキ生まれ、エスポー在住(一九五四― )
公式サイト: www.frame-fund.fi/venice
18.デンマーク館
トレルス・ウーセル(Troels Wörsel)
オーフス生まれ、ケルン/ピエトラサンタ在住(一九五〇― )
公式サイト: www.venedigbiennalen.dk
19.アメリカ館
「フェリックス・ゴンザレス=トレス―アメリカ」(Felix Gonzalez–Torres: America)
フェリックス・ゴンザレス=トレス(Felix Gonzalez–Torres)
カマグエイ生まれ、マイアミ没(一九五七―一九九六)
20.イスラエル館
「境界の守護者」(The Guardians of the Threshold)
イェフーディト・サスポルタス(Yehudit Sasportas)
アシュドド生まれ、ベルリン/テルアビブ在住(一九六〇― )
関連サイト: www.sommergallery.com/www.eigen-art.com
21.ハンガリー館
「文化と余暇」(Culture and Leisure)
アンドレアス・フォガラシ(Andreas Fogarasi)
ウィーン生まれ、同地在住(一九七七― )
公式サイト: www.biennale07.hu
(22.アイスランド館)
マーリア・ヴィルッカラ(Maaria Wirkkala) ※17.北欧館との連接展示
ヘルシンキ生まれ、エスポー在住(一九五四― )
23.ブラジル館
アンジェラ・デタニコ&ラファエル・ラティン(Angela Detanico & Rafael Lain)
カシアス・ド・スル生まれ,パリ/サンパウロ在住(デタニコ:一九七四― 、ラティン:一九七三― )ジョゼ・ダマセーノ(José Damasceno)
リオデジャネイロ生まれ、同地在住(一九六八― )
公式サイト: www.bienalsaopaulo.org.br
24.オーストリア館
ハーバート・ブランドル(Herbert Brandl)
グラーツ生まれ、ウィーン在住(一九五九― )
公式サイト:www.biennale07.at
25.セルビア館
ムルジャン・バイッチ(Mrdjan Bajić)
ベルグラード生まれ、同地在住(一九五七― )
26.エジプト館
「エジプト―文明の源、諸文化の結節点」(Egypt ... sources of civilization ... And junction of cultures)
ハイアム・アブド・エル=バーキー(Haiam Abd El–Baky)
カフルアッシャイフ生まれ、同地在住(一九七二― )アイマン・エル=セマリー(Ayman El-Semary)
カルビャ(ミニヤ)生まれ、アル=ハラム=ギーザ在住(一九六五― )タレク・エル=コウミー(Tarek El-Koumy)
モノフャ生まれ、アル=ハラム=ギーザ在住(一九六二― )サハール・ダーガム(Sahar Dergham)
エルマハラ・エルコブラ生まれ、アレクサンドリア在住(一九七〇― )ジョージ・フィクリー(George Fikry)
カイロ生まれ、ザマレク=カイロ在住(一九六五― )ハディル・ナズミー(Hadil Nazmy)
アレクサンドリア生まれ、同地在住(一九七七― )
公式サイト: www.egyptvenicebiennale.com
27.ヴェネツィア館
28.ポーランド館
「一対一」(1:1)
モニカ・ソスノウスカ(Monika Sosnowska)
リキ生まれ、ワルシャワ在住(一九七二― )
公式サイト: www.labiennale.art.pl
29.ルーマニア館
「低予算の記念碑」(Low-Budget Monuments)
モナ・ヴァタマヌ&フロリン・テュードル(Mona Vatamanu & Florin Tudor)
ヴァタマヌ:コンスタンツァ生まれ、ブカレスト在住(一九六八― )
テュードル:ジュネーブ生まれ、ブカレスト在住(一九七四― )クリスティ・ポガサーン(Cristi Pogacean)
トゥルグムレシュ生まれ、同地在住(一九八〇― )ヴィクトル・マン(Victor Man)
クルージュ生まれ、同地在住(一九七四― )
30.ギリシャ館
「終末」(The End)
ニコス・アレクシーウ(Nikos Alexiou)
レティムノン生まれ、アテネ在住(一九六〇― )
公式サイト: www.nikosalexiou.com
アイスランド(ビアンキ・ミキエル宮(Palazzo Bianchi Michiel))
「スタイングリムール・エイフヨード―金色の千鳥が舞い降りた」(Steingrimur Eyfjörd: The Golden Plover Has Arrived)
スタイングリムール・エイフヨード(Steingrimur Eyfjörd)
レイキャビク生まれ、同地在住(一九五四― )
公式サイト: www.cia.is/venice