<第六講> 感じたことを言葉に(1) 外に向かう
1. 現代日本の美術
1-1. 石田徹也《飛べなくなった人》、1996年/《燃料補給のような食事》、1996年
1-2. 石田徹也《面接》、1998年/《回収》、1998年
1-3. 石田徹也《囚人》、1998年
1-4. 束芋《にっぽんの台所》、1999年
1-5. 束芋《にっぽんの横断歩道》、1999年
2. 現代アメリカ合衆国の美術
2-1. ジル・バルビエ《老人ホーム》、2002年
参考:映画「ウォッチメン」
3. 19世紀フランスの美術
3-1. ミレー《落ち穂拾い》、1857年
4. まとめ
外に向かう→「時代の鏡」としての美術作品
作品が制作された時代の情報を読み取る
時代の「空気」の視覚化→言語化
「空気」≒同時代人にとっての常識
※特定の文化圏の特定の時代について知る手段でもあり、そうした背景に対する理解が鑑賞をより一層豊かにする。