美学・美術史概論U(芸術論概説U)二〇〇九


<第五講> ミュンヘン、アルテ・ピナコテークほか

T.作品10点

※主要部地図はJAL MAPより、作品画像は主にWeb Gallery of Artより入手

0. ミュンヘン主要部地図 JAL MAPより

1. メムリンク《聖母の7つの喜び》(要認証)、1480年、油彩・板、81.0×189.0cm、アルテ・ピナコテーク

1-1. メムリンク《聖母の7つの喜び》(部分)(要認証)、「受胎告知」/「キリストの誕生を予告する天使」「嬰児虐殺」/「キリスト降誕」「寄進者」

1-2. メムリンク《聖母の7つの喜び》(部分)、「嬰児虐殺」

1-3. メムリンク《聖母の7つの喜び》(部分)(要認証)、「東方三博士の礼拝」

1-4. メムリンク《聖母の7つの喜び》(部分)(要認証)、「キリスト昇天」「聖母被昇天」/「マリアの聖体拝領(?)」「聖母の死」/「我に触れるな」/「キリストの復活」「聖霊降臨」

1-5. メムリンク《聖母の7つの喜び》(部分)、「我に触れるな」

2. パッハー《四教父の祭壇画》、「聖アウグスティヌスと聖グレゴリウス」、各212.0×100.0cm、「聖ヒエロニムスと聖アンブロシウス」、各216.0×91.0cm、1480-83年頃、アルテ・ピナコテーク

2-1. パッハー《四教父の祭壇画》(部分)、「聖アウグスティヌスと聖グレゴリウス」

3. デューラー《自画像(1500年)》、1500年、油彩・板、67.0×49.0cm、アルテ・ピナコテーク

3-1. デューラー《自画像(1500年)》(部分)、モノグラムと書き込み

4. デューラー《四人の使徒》、1526年、油彩・板、「聖ヨハネと聖ペテロ」、215.5×76.0cm、「聖パウロと聖マルコ」、214.5×76.0cm、アルテ・ピナコテーク

4-1. デューラー《四人の使徒》(部分)、「聖ヨハネと聖ペテロ」

4-2. デューラー《四人の使徒》(部分)、「聖パウロと聖マルコ」

4-3. デューラー《四人の使徒》(部分)、「聖ヨハネと聖ペテロ/銘」

4-4. デューラー《四人の使徒》(部分)、「聖パウロと聖マルコ/銘」

5. クラナッハ《キリストの磔刑》、1503年、テンペラ・板、138.0×99.0cm、アルテ・ピナコテーク

5-1. クラナッハ《キリストの磔刑》(部分)、克明な流血の表現

6. クラナッハ《ルクレティア》、1530年頃、油彩・板、194.0×75.5cm、アルテ・ピナコテーク

6-1. クラナッハ《ルクレティア》(部分)、短剣と首飾り

7. ルーベンス《最後の審判(大)》、1615-16年頃、油彩・カンヴァス、602.0×452.0cm、アルテ・ピナコテーク

7-1. ルーベンス《最後の審判(大)》(部分)、聖三位一体、聖母マリア、審判者キリスト

7-2. ルーベンス《最後の審判(大)》(部分)、引き上げられる者と引きずり下ろされる者

8. ルーベンス《最後の審判(小)》、1617-18年頃、油彩・板、182.0×120.0cm、アルテ・ピナコテーク

8-1. ルーベンス《最後の審判(小)》(部分)、聖母マリア、審判者キリスト

8-2. ルーベンス《最後の審判(小)》(部分)、上昇する人々と下降する人々

7, 8. 《最後の審判(大)》/ 《最後の審判(小)》

9. ブーシェ《ソファに横たわる裸婦(金髪のオダリスク)》、1752年、油彩・カンヴァス、59.0×73.0cm、アルテ・ピナコテーク

10. カンディンスキー《ガブリエレ・ミュンターの肖像》(要認証)、1905年、油彩・カンヴァス、45.1×45.1cm、レンバッハハウス美術館

10-1. カンディンスキー《ガブリエレ・ミュンターの肖像》(部分)(要認証)


U.作家一覧

1.ハンス・メムリンク(1430/40頃-1494)Hans Memling

2.ミヒャエル・パッハー(1435-1498)Michael Pacher

3.アルブレヒト・デューラー(1471-1528)Albrecht Duerer

4.ルーカス・クラナッハ(父)(1472-1553)Lucas Cranach der Ältere

5.ピーテル・パウル・ルーベンス(1577-1640)Pieter Paul Rubens

6.フランソワ・ブーシェ(1703-1770)François Boucher

7.ヴァシリィ・カンディンスキー(1866-1944)Wassily Kandinsky


V.用語

・異時同図法

・ロココ


W.リンク

1.アルテ・ピナコテーク

2.レンバッハハウス美術館