<第四講> 事例研究(四)横浜トリエンナーレ


1.映像資料

横浜トリエンナーレ2005開会式


2.設立趣旨

「日本における国際美術展について」、『国際交流基金のあゆみ』(国際交流基金、2006年)、366-367頁。


3.報告書

横浜トリエンナーレ2008 開催報告書

横浜トリエンナーレ2005

横浜トリエンナーレ2001 報告書


4.収入別決算額における比較

99-01収入総額 決算額   03-05収入総額 決算額   06-08収入総額 決算額
国際交流基金分担金 270,477,082   国際交流基金分担金 300,053,718   国際交流基金分担金 308,771,123
横浜市分担金 100,000,000   横浜市分担金 361,359,718   横浜市分担金 327,666,797
朝日新聞社分担金 30,000,000     0      
入場料収入 202,408,896   入場料収入 200,962,984   入場料収入 150,040,143
カタログ等販売 11,282,489   カタログ等販売 24,043,607   カタログ等販売 26,731,486
企業協賛金等 100,347,101   企業協賛金等 53,243,985   企業協賛金等 101,075,332
その他 118,736   その他 18,715   その他 113,929
合計 714,634,304   合計 939,682,727   合計 914,398,810

5.総入場者数の推移

 

総入場者数
展覧会 人数
2001 349,179
2005 189,568
2008 306,633

6.支出内訳決算額における比較

01年度支出内訳 決算額   05年度支出内訳 決算額   08年度支出内訳 決算額
作家関連経費 296,702,566   展示制作経費 316,051,975   展示制作経費 278,867,130
会場関連経費 112,998,106   会場関連費 231,686,133   会場関連費 149,535,211
会場運営費 48,760,937   会場運営費 122,540,939   会場運営費 160,021,218
広報費 46,066,511   広報費 68,368,239   広報費 48,058,994
カタログ関連経費 12,557,609   カタログ等経費 18,622,477   カタログ等経費 22,656,649
関連行事経費 16,653,223   関連事業費 18,846,875   関連事業費 9,814,659
  0   教育プログラム 4,091,030   教育プログラム 4,562,386
  0   チケッティング経費 8,397,179   入場券経費 6,581,180
  0   ボランティア経費 4,606,301   ボランティア経費 4,252,287
  0   ソフトプログラム経費 10,397,483     0
専門家派遣費 64,000   専門家海外旅費 2,907,068   専門家海外旅費 1,772,654
国内旅費 2,783,312   専門家国内旅費 210,880   専門家国内旅費 763,760
  0   業務委託費 46,532,056   業務委託費 36,482,563
  0   人件費 16,646,971   人件費 2,689,687
事務局費 63,211,497   事務局費 19,881,023   事務局費 10,414,353
予備費 0   予備費 0     0
合計 599,797,761   合計 889,786,629   使途指定協賛金による支出経費 56,879,607
          合計 793,352,338

参考:

『横浜トリエンナーレ2001報告書』(横浜トリエンナーレ組織委員会、2002年)、12-14頁。

『横浜トリエンナーレ2005ドキュメント』(横浜トリエンナーレ組織委員会、2006年)、276-278頁。

『横浜トリエンナーレ2008開催報告書』(横浜トリエンナーレ組織委員会、2009年)、16-18頁。