南米とアフリカの国際美術展(二)
ダッカールト―現代アフリカ美術ビエンナーレ
◆授業の目標
アジア、南米、アフリカの国際美術展を比較する。
国際美術展と世界史の交差点について考察する。
1. 第9回ダッカールト(2010年)
基本情報 スライド
正式名:ダッカールト2010―現代アフリカ美術ビエンナーレ
会場:テオドール・モノ・アフリカ美術館、国立美術館
会期:2010年5月7日〜6月7日
構成:
第1部:「展望(Perspective)」
第2部:「回顧(Retrospective)」
オフ展
1-1. 開幕式
・楽隊
1-2. 第1部 展望
1-1. モリジ・キテンゲ・バンザ(コンゴ) 《私たちまたはエルドラドへの賛歌》
1-2. モリジ・キテンゲ・バンザ 展示風景
1-3. モリジ・キテンゲ・バンザ《合衆国―1948年から現在まで》 2009年、(部分1)、(部分2)
3. ムナ・ジュマル・シアラ(チュニジア)《運命》 2009年、(部分)
4. イケ・フランシス・オカロンクウォ(ナイジェリア)《旅行者の歌》 2009年、(部分)
1-3. 第2部 回顧
・会場風景
6. ムスタファ・ディメ(セネガル)《裸女》 1992年
1-4. オフ展
9-2. キャシィ・シュアレ《雨の下》
・会場風景
・ゴレ島
・ゴレ島
・会場風景
2. まとめ
・アジア、南米、アフリカの国際美術展
―世界主義と地域主義
―世界主義:横浜、光州、北京、サンパウロ
―地域主義:越後妻有、瀬戸内、福岡、ダカール
―現代/近代:北京、ダカール
・国際美術展と世界史の交差点
―国際美術展の開催都市と世界遺産
例:ヴェネツィア、アテネ、イスタンブール、セビーリャ、シドニー、ダカール、バルパライソ―歴史と観光資源
―観光産業と国際美術展
―現代美術と政治性
―世界史を回顧/展望する機会としての国際美術展