黄金町バザール2011/宇部アンデパンダン・プロジェクト
京急線黄金町駅〜日ノ出町駅高架下周辺/宇部新天町名店街
◆授業の目標
関連イベントの役割について理解する。
「現代美術と街づくり」について考察する。
◆関連イベントとは…
中核事業と関連事業
・中核事業:コア・イベント
・関連事業:サテライト・イベント中核事業会場周辺の各所で開催 ※「市内各所」
相乗効果:広報(アウト・リーチ)→集客数
多彩な関連事業→多様な関心を持つ観客
1.黄金町バザール2011
会期:
Ver. 1:2011年8月6日(土)〜8月31日(水)
Ver. 2:9月2日(金)〜11月6日(日)会場:京急線黄金町駅〜日ノ出町駅高架下周辺
参加作家数:30組
※ヨコハマトリエンナーレ2011「特別連携プログラム」
◆作品紹介
1. 倉谷拓朴「Last Portrait Project -遺影写真撮影します-」(1)、(2)
・八番館
4. 勝手にデザイン事務所(1)、(2)
5. スッティラット・スパパリンヤ(タイ)《Welcom to Your Voice》(1)、(2)
・MOMO
7. まちかど子供工作館
・ショップ
9. L CAMP
10. 志村信裕《lace》
11. 狩野哲郎《自然の設計》
12. 松澤有子《ひかりを仰ぐ》(1)、(2)、(3)、(4)
2.宇部アンデパンダン・プロジェクト
会期:2011年10月10日(土)〜11月13日(日)
会場:宇部新天町名店街
テーマ:美楽(be-happy)
※UBEビエンナーレまちなかアート・フェスタの一環
◆作品紹介
13. 范叔如《海(2010)》
14. 小田喜久枝《Who's the next boss?》
15. FCA-おともだちコンテンポラリーアート「シャッタープロジェクト」
16. シャッタープロジェクト/大井秀規
17. チャリティーアート作品展(1)、(2)、(3)
18. 中本智子《クリエーション》
・新天町紹介 番外編
3.まとめ
・関連イベントの役割
―中核事業の周辺各所で開催
―多彩な内容→多様な関心
―中核事業と関連事業の相乗効果を目指す
―個別に開催されていた単独事業を連携させる
・現代美術と街づくり
―産業構造の転換(アトリエ、ギャラリー、カフェ、雑貨店)
―空き店舗の活用(展示施設、ワークショップ会場)
―街の再生(行政、商店街振興組合、文化プロデューサー)
―若者を中心に新たな共同体を構築