第66回山口県美術展覧会
1.第66回山口県美術展覧会の概要 会場写真
公募展/単館開催
会期:10月4日(木)〜21日(日)
会場:山口県立美術館
主催:山口県、山口県教育委員会
◆作品紹介
1. 逢坂 日出夫、河野文彦、田中径(平生町)《ここではない、どこかへ…》(1)、(2)、(3)
2. 田中穣、河野文彦、ZERO(光市)《碑―しかも「私の魂」は記憶する》
3. 久保優子・絵奈パパ・TAO(柳井市)《ふたり−うしろ姿のしぐれて…》
4. 桑迫賢太郎(長崎県)《LISTEN FEEL WALK(耳を澄まし 感じ 歩め)》
5. 松浦孝(福岡県)《秘密》
7. 米村美真代(山口市)《繰り返す季節》
8. 鍾小敏(山口市)《作品10号》
9. 吉村大星(山口市)《静謐な一時》
10. 永冨賢治(宇部市)《2011年2月殺処分された338羽の白鳥、黒鳥を偲ぶ》
11. 山根秀信(山口市)《神殿》
13. うえのけいこ(山口市)《森の中》
14. 賀谷恵子(周南市)《望》
15. 松本晃弘(山口市)《Mへ》
2.まとめ
・数の力
―何か自分なりの好みや意見を持つために一定数の作品の鑑賞体験が必要
―画集の図版や授業のスライドよりも、やはり実物を自分の目で見る方が良い
―実際に自分で作品の前に立ってみることが大切
―どんな小さな「心の動き」も「感動の一部」
・時代の鏡、精神の鏡(作品論)
―作品が時代を映し出す
―時代を映し出している作品が美術作品として残る
―作品を通して知る自分の内面の姿
―作品は人より長生きする