第25回UBEビエンナーレ応募作品展
◆授業の内容
・今日の授業は試験範囲に含みません。
・「SKkm法」で作品を判断する。
1.「SKkm法」 解説スライド
S: 好き/K: 嫌い/k: 関心を惹かれる/m: 無関心
2.第25回UBEビエンナーレ 応募作品展の概要 会場写真
公募展 /彫刻展
会場:ときわ湖水ホール
会期:12月16日〜2013年1月20日
主催:宇部市、UBEビエンナーレ運営委員会、毎日新聞社
協賛:宇部興産株式会社
後援:国際交流基金、山口県、山口県立美術館、秋吉台国際芸術村、山口情報芸術センター、下関市立美術館、北九州市立美術館、NHK山口放送、tysテレビ山口、yab山口朝日放送、KRY山口放送
◆第25回UBEビエンナーレ 応募作品展 審査員
酒井忠康(委員長・世田谷美術館長)
隈研吾(建築家、隈研吾建築年設計事務所)欠席
澄川喜一(彫刻家、島根県立石見美術館長)
水沢勉(神奈川県立近代美術館長)
逢坂恵理子(横浜美術館長)
斎藤郁夫(山口県立美術館副館長)
浜田剛爾(美術家)欠席
南嶌宏(美術評論家、女子美術大学教授)欠席
岸桂子(毎日新聞東京本社学芸部記者)
久保田后子(緑と花と彫刻の博物館長)
◆作品紹介
1. マーク・シュミッツ(ドイツ)《Stories of Light》
2. 中出武彦《もりのまち》
3. カール・ウルリッヒ・シュバンデル(スペイン)《NEXT STOP: NATURE》
4. ロレーナ・セシリア・ハマグチ(ペルー)《MURMUR》
5. 伊藤丈士《グロウ》
6. 藤本イサム《石の華》
7. 中山敬章《しづこころ》
8. ソルヴェイグ・ヴァジルジェヴァラトビア(ラトビア)《TIME CATCHER》
9. 小室正光《饗筵》
10. 志賀政夫《みんなで眺める》
11. 西平孝史《いっしょに あそぼ》
12. 松永勉《風景・望郷》
13. 濱坂渉《大地の響:身体の座・X(仮称)》
14. 武田克史《羽衣伝説》
15. 阿比留生吾《種子》
16. 田中清隆《複眼配合》
17. 桑田覚《雲に雨》
18. 佐藤圭一《じいちゃんの鼻の穴に宇宙があった。》(1)、(2)、(3)
19. ますみつ三知子《微笑んで》
20. 森佳三《Germination》
21. 鎌田祥平《collection》
22. 真下賢一《夕べに向けて》
23. 橋勇一郎《Green Fire》
24. 西澤利高《尾を喰う蛇(ウロボロス)》
25. 四方謙一《Assimilated View》
26. 森貴也《境界》
27. 三宅之功《Who’s the man.》
28. 外礒秀紹《Sin》
29. クオ・シャンクオ(台湾)《蛻/Metamorphosis》
30. 冨長敦也《Our Love》
31. 藤井浩一朗《循環源象-つながり-》
32. チー・キョン・ヤェオ(シンガポール)《The Rain, A Fallen Tree, and My Banquet in A Stormy Night》
33. 小川徹也《1925〜2013〜》(1)、(2)
34. 林大作《Prologue》
35. 柴田純生《Super Frat》
36. 宮地豊《群れる石》
37. 御幸朋寿《Ephemeral depth》
38. リン・シャングウェン(中国)《山海祈念 神奈川沖浪裏から3.11津波までの啓示と追憶》
39. ピーター・バージル・モゴサヌ(イタリア)《HOPE GATE》
40. ミロスロウ・ストルズィック(ポーランド)《Dialogue》
3.まとめ
・SKkm法
―好きか嫌いか、関心を惹かれるか惹かれないか
―幅広く、一定量の作品を見る(実物を)
―ひとつの展覧会で約100点
―展覧会を10見れば約1,000点。100見れば約10,000点
―今日の講義で40点。前回までと合わせて合計154点
Chi va piano, va sano e va lontano.(ゆっくり歩けば、健やかに遠くまで行ける。)