美学・美術史講読二〇一二


テキスト

木々康子『林忠正―浮世絵を越えて日本美術のすべてを』(ミネルヴァ日本評伝選)(ミネルヴァ書房、二〇〇九年)

副読本

宮崎克己『西洋絵画の到来―日本人を魅了したモネ、ルノワール、セザンヌなど』(日本経済新聞社、二〇〇七年)

小山ブリジット『夢見た日本―エドモン・ド・ゴンクールと林忠正』、高頭麻子、三宅京子訳(平凡社、二〇〇六年)


授業予定

十・一

 (休講) 台北ビエンナーレ調査

十・八

 (休講) 体育の 

十・十五

   <零>   オリエンテーション (本の紹介/「目次」、「第一章」配布)

十・二十二

 (休講) 釜山ビエンナーレ、光州ビエンナーレ調査

十・二十九

<第一講> 第一章 生い立ちから渡仏まで

十一・五

<第二講> 第二章 一八七八年パリ万国博覧会/第三章 開店まで(1)

十一・十二

<第三講> 第三章 開店まで(2)「3. ルイ・ゴンスとの仕事」〜/第四章 美術店を開く

十一・十九

<第四講> 第五章 パリと浮世絵/第六章 浮世絵の時代(1)

十一・二十六

<第五講> 第六章 浮世絵の時代(2)「スリモノ『春雨集』」〜

十二・三

<第六講> 第七章 失われた時を求めて/第八章 印象派と日本(1)

十二・十

<第七講> 第八章 印象派と日本 (2)/第九章 シカゴ・コロンビア世界博覧会と「十二の鷹」

十二・十七

<第八講> 第十章 エドモン・ド・ゴンクールとS・ビング

一・十四

 (休講) 成人の日

一・十五(月振)

<第九講> 第十一章 一九〇〇年パリ万国博覧会

一・十七(月振)

<第十講> 終章 別離と死

一・二十一

<第十一講> 総括

 

 

提出レポート(要認証)

  第一章 生い立ちから渡仏まで
      前半pp.1-14.(福永)/後半pp.15-30.(日高

  第二章 一八七八年パリ万国博覧会/第三章 開店まで(1)
      前半pp.33-48.(廣瀬)/後半pp.49-66.(中畑

  第三章 開店まで(2)/第四章 美術店を開く
      前半pp.66-81.(西田)/後半pp.83-101.(島崎

  第五章 パリと浮世絵/第六章 浮世絵の時代(1)
      前半pp.103-122.(江上)/後半pp.123-139.(尼子

  第六章 浮世絵の時代(2)
      前半pp.139-159.(青野)/後半pp.159-190.(野間

  第七章 失われた時を求めて/第八章 印象派と日本(1)
      前半pp.191-216.(古原)/後半pp.217-233.(糸野

  第八章 印象派と日本(2)/第九章 シカゴ・コロンビア世界博覧会と「十二の鷹」
      前半pp.233-246.(狩集) /後半pp.247-259.(高橋

  第十章 エドモン・ド・ゴンクールとS・ビング
      前半pp.261-276.(深堀)/後半pp.276-291.(阿南

  第十一章 一九〇〇年パリ万国博覧会
      前半pp.293-304.(村岡)/後半pp.305-312.(江上

  終章 別離と死
      前半pp.313-328.(阿南)/後半pp.329-347.(廣瀬

 第二部 感想

古原西田島崎村岡深堀高橋石橋尼子阿南廣瀬江上青野日高中畑狩集野間末松糸野福永