美学・美術史講読二〇一五


テキスト

小堀桂一郎『小堀鞆音―歴史画は故実に拠るべし』(ミネルヴァ日本評伝選)(ミネルヴァ書房、二〇一四年)

副読本

宮崎克己『西洋絵画の到来―日本人を魅了したモネ、ルノワール、セザンヌなど』(日本経済新聞社、二〇〇七年)


授業予定

十・五

  <零>   オリエンテーション (本の紹介/「序章 故郷と生家/第一章 少年時代/第二章 畫画としての出發」配布)

十・九(月振)

<第一講> 序章 故郷と生家
十・十二  (休講) 体育の日

十・十九

<第二講> 第一章 少年時代/第二章 畫画としての出發

十・二十六

<第三講> 第三章 歴史畫への立志

十一・二

<第四講> 第四章 代表作の産出
十一・九 <第五講> 第五章 美術學校事件と日本美術院の發足

十一・十六

<第六講> 第六章 歴史畫論争の傍で

十一・二十三

 (休講) 勤労感謝の日

十一・三十

<第七講> 第七章 雌伏時代

十二・七

<第八講> 第八章 國寶鎧の調査・復元

十二・十四

<第九講> 第九章 美校への復歸

十二・二十一

<第十講> 第十章 大正の新時代を迎へて

十二・二十四(月振)

<第十一講> 第十一章 晩年・聖コ記念繪畫館への盡瘁

一・十一

 (休講) 成人の日

一・十八

<第十二講> 第十二章 精神史としての歴史畫

一・二十五

<第十三講> 年表作成/総括

 

 

講読テキストの構成

序章 故郷と生家

第一章 少年時代

第二章 畫画としての出發

第三章 歴史畫への立志

第四章 代表作の産出

第五章 美術學校事件と日本美術院の發足

第六章 歴史畫論争の傍で

第七章 雌伏時代

第八章 國寶鎧の調査・復元

第九章 美校への復歸

第十章 大正の新時代を迎へて

第十一章 晩年・聖コ記念繪畫館への盡瘁

第十二章 精神史としての歴史畫


提出レポート(要認証)

序章 故郷と生家
  pp.1-7.(吉田

第一章 少年時代/第二章 畫画としての出發
  前半pp.9-27.(大田)/後半pp.29-40.(畑中

第三章 歴史畫への立志
  前半pp.41-61.(溝口)/後半pp.61-73.(山口

第四章 代表作の産出
  前半pp.75-.91(福澤)/後半pp.91-108.(徳永

第五章 美術學校事件と日本美術院の發足
  前半pp.109-119.()/後半pp.119-127.(

第六章 歴史畫論争の傍で
  前半pp.129-148.(椛田)/後半pp.148-165.(八幡

第七章 雌伏時代
  前半pp.167-188.(古田)/後半pp.188-210.(吉田

第八章 國寶鎧の調査・復元
  前半pp.211-227.(畑中)/後半pp.227-241.(大田

第九章 美校への復歸
  前半pp.243-254.(山口)/後半pp.255-267.(溝口

第十章 大正の新時代を迎へて
  前半pp.269-281.(徳永)/後半pp.282-292.(福澤

第十一章 晩年・聖コ記念繪畫館への盡瘁
  前半pp.293-313.()/後半pp.313-332.(

第十二章 精神史としての歴史畫
  前半pp.333-355.(椛田)/後半pp.356-370.(八幡

 第二部 感想

大田八幡椛田古田畑中徳永山口溝口吉田