怖い絵展
◆怖い絵展の概要 スライド
企画展/巡回展
会場:上野の森美術館
会期:2017年10月7日~12月17日
主催:産経新聞社、フジテレビジョン、上野の森美術館
後援:サンケイリビング新聞社
特別協賛:弁護士法人 東京ミネルヴァ法律事務所
協賛:日本写真印刷
協力:日本航空、KADOKAWA、NHK出版
企画協力:アルティス、アールサンジョウ、FCI
◆怖い絵展の構成
第1章 神話と聖書
第2章 悪魔、地獄、怪物
第3章 異界と幻視
第4章 現実
第5章 崇高の風景
第6章 歴史
◆作品紹介
第1章 神話と聖書
1. ジョン・ウィリアム・ウォーターハウス《オデュッセウスに杯を差し出すキルケー》、1891年、油彩・カンヴァス、148×92cm、オールダム美術館
2. ハーバート・ジェイムズ・ドレイパー《オデュッセウスとセイレーン》、1909年、油彩・カンヴァス、88.9×110.5cm、リーズ美術館
3. ギュスターヴ=アドルフ・モッサ《飽食のセイレーン》、1905年、油彩・カンヴァス、81×54cm、ニース美術館
4. ジャン・ラウー《ソロモンの判決》、1710年、油彩・カンヴァス、63×102.5
cm、ファーブル美術館
5. フランソワ=グザヴィエ·ファーブル《スザンナと長老たち》、1791年、油彩・カンヴァス、126.5×176.3
cm、ファーブル美術館
第2章 悪魔、地獄、怪物
6. ヘンリー・フューズリ《夢魔》、1800-10年、油彩・カンヴァス、31.4×22.9cm、ヴァッサー大学、フランシス・リーマン・ロブ・アート・センター
7. ギュスターヴ=アドルフ・モッサ《彼女》、1905年、油彩・カンヴァス、80×63cm、ニース美術館
第3章 異界と幻視
8. チャールズ·シムズ《クリオと子供たち》、1913年、油彩・カンヴァス、114.3×182.9 cm、ロイヤル・アカデミー
第4章 現実
9. ニコラ=フランソワ=オクターヴ・タサエール《不幸な家族(自殺)》、1852年、油彩・カンヴァス、46.5×38.3cm、ファーブル美術館
10. ジョン・バイアム・リストン・ショー《人生とはこうしたもの》、1907年、油彩・カンヴァス、127×172.7cm、リーズ美術館
第5章 崇高の風景
11. フレデリック=アンリ・ショパン《ポンペイ最後の日》、1834-1850年、油彩・カンヴァス、59×91cm、プチ・パレ美術館
第6章 歴史
12. ゲルマン・フォン・ボーン《クレオパトラの死》、1841年、油彩・カンヴァス、90×134cm、ナント美術館
13. ジャン=ポール・ローランス《フォルモススの審判》、1870年、油彩・カンヴァス、73×100cm、プチ・パレ美術館
14. フィリップ・ハモジェニーズ・コールドロン《何処へ?》、1867年、油彩・カンヴァス、86.9×119cm、ロイヤル・アカデミー
15. ポール・ドラローシュ《レディ・ジェーン・グレイの処刑》、1833年、油彩・カンヴァス、251×302cm、ロンドン、ナショナル・ギャラリー
16. フレデリック・グッドール《チャールズ1世の幸福だった日々》、1853年頃、油彩・カンヴァス、96.5×151cm、ベリー美術館
◆SKkm法 スライド
S: 好き/K: 嫌い/k: 関心/m: 無関心
◆☆印評価
~作品リストに☆印を書き込む~
☆ 記憶に残しておきたい
☆☆ 誰かに伝えたい
☆☆☆ 感動した/自分が高められた気がする
☆☆☆☆ 世界観や価値観がひっくり返された
◆まとめ
・SKkm法
―好きか嫌いか、関心を惹かれるか惹かれないか
―幅広く、一定量の作品を見る(実物を)
―ひとつの展覧会で約100点。100見れば約10,000点
―今日の講義で16点。前回までと合わせて合計189点
―SKkmマップ:自分の心の状態を映し出す鏡
・☆印評価
―展覧会会場で作品リストに書き込む
Chi va piano, va sano e va lontano.(ゆっくり歩けば、健やかに遠くまで行ける。)