美学・美術史講読二〇一七


テキスト

木々康子『林忠正―浮世絵を越えて日本美術のすべてを』(ミネルヴァ日本評伝選)(ミネルヴァ書房、二〇〇九年)

副読本

宮崎克己『西洋絵画の到来―日本人を魅了したモネ、ルノワール、セザンヌなど』(日本経済新聞社、二〇〇七年)

小堀桂一郎『小堀鞆音―歴史画は故実に拠るべし』(ミネルヴァ日本評伝選)(ミネルヴァ書房、二〇一四年)

馬渕明子『ジャポニスム―幻想の日本』(ブリュッケ、一九九七年/新装版二〇〇八年)

田中淳『画家がいる「場所」―近代日本美術の基層から』(ブリュッケ、二〇〇五年)


授業予定

四・十三

   <零>   オリエンテーション (本の紹介/「目次」、「第一章」配布)

四・二十

<第一講> 第一章 生い立ちから渡仏まで

四・二十七

<第二講> 第二章 一八七八年パリ万国博覧会/第三章 開店まで(1)

五・四

 (休講) みどりの日

五・八(木振)

 (休講) ヴェネツィア・ビエンナーレ第57回国際美術展調査

五・十一

 (休講) ヴェネツィア・ビエンナーレ第57回国際美術展調査

五・十八

<第三講> 第三章 開店まで(2)「3. ルイ・ゴンスとの仕事」〜/第四章 美術店を開く

五・二十五

<第四講> 第五章 パリと浮世絵/第六章 浮世絵の時代(1)

六・一

<第五講> 第六章 浮世絵の時代(2)「スリモノ『春雨集』」〜

六・八

<第六講> 第七章 失われた時を求めて/第八章 印象派と日本(1)

六・十五

<第七講> 第八章 印象派と日本 (2)/第九章 シカゴ・コロンビア世界博覧会と「十二の鷹」

六・二十二

<第八講> 第十章 エドモン・ド・ゴンクールとS・ビング

六・二十九

<第九講> 第十一章 一九〇〇年パリ万国博覧会

七・六

<第十講> 終章 別離と死

七・十三(月振)

 

七・二十

<第十一講> 総括

 

 

提出レポート(要認証)

  第一章 生い立ちから渡仏まで
      前半pp.1-14.(宮木)/後半pp.15-30.(古田

  第二章 一八七八年パリ万国博覧会/第三章 開店まで(1)
      前半pp.33-48.(若林)/後半pp.49-66.(古屋

  第三章 開店まで(2)/第四章 美術店を開く
      前半pp.66-81.(立花)/後半pp.83-101.(清水

  第五章 パリと浮世絵/第六章 浮世絵の時代(1)
      前半pp.103-122.(永吉)/後半pp.123-139.(宮木

  第六章 浮世絵の時代(2)
      前半pp.139-159.(古田)/後半pp.159-190.(若林

  第七章 失われた時を求めて/第八章 印象派と日本(1)
      前半pp.191-216.(古屋)/後半pp.217-233.(清水

  第八章 印象派と日本(2)/第九章 シカゴ・コロンビア世界博覧会と「十二の鷹」
      前半pp.233-246.(永吉) /後半pp.247-259.(立花)

  第十章 エドモン・ド・ゴンクールとS・ビング
      前半pp.261-276.()/後半pp.276-291.()

  第十一章 一九〇〇年パリ万国博覧会
      前半pp.293-304.()/後半pp.305-312.()

  終章 別離と死
      前半pp.313-328.()/後半pp.329-347.()

 第二部 感想

//////