美学・美術史講読二〇一七
◆テキスト
木々康子『林忠正―浮世絵を越えて日本美術のすべてを』(ミネルヴァ日本評伝選)(ミネルヴァ書房、二〇〇九年)
◆副読本
宮崎克己『西洋絵画の到来―日本人を魅了したモネ、ルノワール、セザンヌなど』(日本経済新聞社、二〇〇七年)
小堀桂一郎『小堀鞆音―歴史画は故実に拠るべし』(ミネルヴァ日本評伝選)(ミネルヴァ書房、二〇一四年)
馬渕明子『ジャポニスム―幻想の日本』(ブリュッケ、一九九七年/新装版二〇〇八年)
田中淳『画家がいる「場所」―近代日本美術の基層から』(ブリュッケ、二〇〇五年)
◆授業予定
四・十三 |
<零> オリエンテーション (本の紹介/「目次」、「第一章」配布) |
四・二十 |
<第一講> 第一章 生い立ちから渡仏まで |
四・二十七 |
<第二講> 第二章 一八七八年パリ万国博覧会/第三章 開店まで(1) |
五・四 |
(休講) みどりの日 |
五・八(木振) |
(休講) ヴェネツィア・ビエンナーレ第57回国際美術展調査 |
五・十一 |
(休講) ヴェネツィア・ビエンナーレ第57回国際美術展調査 |
五・十八 |
<第三講> 第三章 開店まで(2)「3. ルイ・ゴンスとの仕事」〜/第四章 美術店を開く |
五・二十五 |
<第四講> 第五章 パリと浮世絵/第六章 浮世絵の時代(1) |
六・一 |
<第五講> 第六章 浮世絵の時代(2)「スリモノ『春雨集』」〜 |
六・八 |
<第六講> 第七章 失われた時を求めて/第八章 印象派と日本(1) |
六・十五 |
<第七講> 第八章 印象派と日本 (2)/第九章 シカゴ・コロンビア世界博覧会と「十二の鷹」 |
六・二十二 |
<第八講> 第十章 エドモン・ド・ゴンクールとS・ビング |
六・二十九 |
<第九講> 第十一章 一九〇〇年パリ万国博覧会 |
七・六 |
<第十講> 終章 別離と死 |
七・十三(月振) |
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七・二十 |
<第十一講> 総括 |
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◆提出レポート(要認証)
第一章 生い立ちから渡仏まで
前半pp.1-14.(宮木)/後半pp.15-30.(古田)
第二章 一八七八年パリ万国博覧会/第三章 開店まで(1)
前半pp.33-48.(若林)/後半pp.49-66.(古屋)
第三章 開店まで(2)/第四章 美術店を開く
前半pp.66-81.(立花)/後半pp.83-101.(清水)
第五章 パリと浮世絵/第六章 浮世絵の時代(1)
前半pp.103-122.(永吉)/後半pp.123-139.(宮木)
第六章 浮世絵の時代(2)
前半pp.139-159.(古田)/後半pp.159-190.(若林)
第七章 失われた時を求めて/第八章 印象派と日本(1)
前半pp.191-216.(古屋)/後半pp.217-233.(清水)
第八章 印象派と日本(2)/第九章 シカゴ・コロンビア世界博覧会と「十二の鷹」
前半pp.233-246.(永吉) /後半pp.247-259.(立花)
第十章 エドモン・ド・ゴンクールとS・ビング
前半pp.261-276.()/後半pp.276-291.()
第十一章 一九〇〇年パリ万国博覧会
前半pp.293-304.()/後半pp.305-312.()
終章 別離と死
前半pp.313-328.()/後半pp.329-347.()
第二部 感想
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