美学・美術史講読二〇一八


テキスト

ジャポニスム学会編『ジャポニスム入門』(思文閣出版、二〇〇〇年)

副読本

馬渕明子『ジャポニスム―幻想の日本』(ブリュッケ、一九九七年/新装版二〇〇八年)

宮崎克己『西洋絵画の到来―日本人を魅了したモネ、ルノワール、セザンヌなど』(日本経済新聞社、二〇〇七年)

小堀桂一郎『小堀鞆音―歴史画は故実に拠るべし』(ミネルヴァ日本評伝選)(ミネルヴァ書房、二〇一四年)

木々康子『林忠正―浮世絵を越えて日本美術のすべてを』(ミネルヴァ日本評伝選)(ミネルヴァ書房、二〇〇九年)

田中淳『画家がいる「場所」―近代日本美術の基層から』(ブリュッケ、二〇〇五年)


授業予定

四・十二

   <零>   オリエンテーション (本の紹介/「序 ジャポニスムとは何か」、「日本美術の海外流出」配布)

四・十九

<第一講> 「日本美術の海外流出」

四・二十六

<第二講> 「フランス・1890年以前」

五・一(木振)

<第三講> 「フランス・1890年以降」

五・三

 (休講) 憲法記念日

五・十

 (休講) シドニー・ビエンナーレ調査

五・十七

<第四講> 「イギリス」

五・二十四

<第五講> 「アメリカ」

五・三十一

<第六講> 「オランダ」「ベルギー」

六・七

<第七講> 「ドイツ」「オーストリア」

六・十四

<第八講> 「イタリア」

六・二十一

<第九講> 「北欧」「中央ヨーロッパとロシア」

六・二十八

<第十講> 「建築」

七・五

<第十一講> 「音楽」

七・十二

<第十二講> 「写真」「モード」

 

 

提出レポート(要認証)

  日本美術の海外流出
      前半pp.13-22.(井上)/後半pp.22-25.(大島

  フランス・1890年以前
      前半pp.26-37.(小川)/後半pp.37-50.(片山

  フランス・1890年以降
      前半pp.51-58.(河野)/後半pp.59-68.(小西

  イギリス
      前半pp.69-78.(塩谷)/後半pp.78-89.(白川

  アメリカ
      前半pp.90-97.(多田)/後半pp.97-109.(中島

  オランダ/ベルギー
      前半pp.110-119.()/後半pp.120-129.(平田

  ドイツ/オーストリア
      前半pp.130-137.()/後半pp.138-153.(

  イタリア
      pp.154-160.(片山

  北欧/中央ヨーロッパとロシア
      前半pp.161-169.(井上)/後半pp.170-184.(

  建築
      前半pp.187-194.(河野)/後半pp.194-201.(大島

  音楽
      前半pp.202-208.(塩谷)/後半pp.208-215.(小川)

  写真/モード
      前半pp.216-230.(多田)/後半pp.231-245.(小西)

 第二部 感想

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