美学・美術史演習二〇二〇


授業の概要

受講者の研究テーマによる発表と、発表に対する質問、討論を中心とした演習です。卒業論文の執筆に向けて、問題設定や参考文献の探し方、論文の構成の検討を中心に指導します。


授業の一般目標

一、自分の考えを持ち、それを人にわかりやすく発表できる。
二、人の発表を聞いて、建設的な発言、討議ができる。


授業の到達目標

知識・理解の観点

 自らの研究テーマについて幅広く知識を身につける。

思考・判断の観点

 他の受講生の研究テーマも含めた美学・美術史の全体像の中に、自らの研究テーマを位置づける。

関心・意欲の観点

 自分の関心の所在を見定め、必要な文献を収集し、研究の進行過程を文章で記録する。

 

 

授業計画

初回のオリエンテーション時に、夏休みにどの程度研究を深められたか報告してもらいます。その後は、毎週発表者を1-2名設定し、研究成果の発表を行ってもらいます。研究指導は各自の進捗状況に合わせて行います。11月には美学と合同で行われる4年生の卒論中間発表会の準備を行います。各自1.発表原稿、2.パワーポイントによるプレゼン資料、を準備してください。それぞれ講義用サイトで閲覧可能にします。

10/6

<第一回> オリエンテーション/発表順決め

10/13

  (休講) ※発表準備
10/20 <第二回> 井上/津田

10/27

<第三回> 川元/渡邉
11/3  文化の日

11/7(土)

 卒業論文中間発表会 1 (小講義室)

11/8(日)

 卒業論文中間発表会 2 (小講義室)

11/10

  (休講) 中間発表会の振替
11/17 <第四回> 國俊/八井
11/24 <第五回> 佐藤/齋藤

12/1

<第六回> 中村/薮谷 

12/8

<第七回> 小野/三浦 

12/15

<第八回> 井上/津田

12/22

<第九回> 川元/渡邉
12/29   (冬季休業)

1/5

 (休講) 中間発表会の振替
1/12 (休講) 中間発表会の振替
1/13(正午)   卒業論文提出〆切
1/19 (休講) ※新型コロナ感染症対策による

1/26

<第十回> 尾崎/池内

2/2

<第十一回> 山崎/福澤

 

 

期末レポート(要認証)

井上恵莉菜「卒業論文を書き終えて」

川元桃香「卒業論文を書き終えて」

津田文「卒業論文を書き終えて」

渡邉有紗「卒業論文を書き終えて」