美学・美術史特殊講義二〇二三
授業の概要
この講義では、二〇二三年度開催の展覧会を紹介するほか、展覧会見学から美術史研究への展開について解説します。
授業の一般目標
一、展覧会の企画趣旨について理解する。
二、美術展や美術館の制度と背景について理解する。
三、美術展と美術史研究のつながりについて理解する。
授業の到達目標
知識・理解の観点 |
一、基礎的な美術史の用語を理解し、それを用いて作品を説明できる。 |
思考・判断の観点 |
展覧会の企画趣旨を読み解き、それに対する自らの考えを述べることができる。 |
関心・意欲の観点 |
一、国内で開催されている展覧会情報をチェックし、心の琴線に触れた展覧会
には実際に出掛けてみる。 |
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授業計画
企画趣旨についての解説や作品画像の上映によって、毎週一つずつ展覧会を紹介します。
10/3 |
<第一講> オリエンテーション |
10/10 |
<第二講> 「UBEビエンナーレ」(ときわ公園 湖水ホール) |
10/17 | <第三講> 「源氏物語絵巻」「松田正平展」「雪舟と雲谷派」(山口県立美術館) |
10/24 | <第四講> 「新収蔵品展」(香月泰男美術館) |
10/31(金振) |
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11/7 |
<第五講> ウクライナ美術史の試み@ イコン・モザイク・フレスコ |
11/14 |
<第六講> ウクライナ美術史の試みA 移動派 1870-1923 |
11/21 |
休講(見学会に振替) |
11/25(土) | <第七講> 企画展見学:県立美術館入口10:30集合 |
11/28 |
<第八講> ウクライナ美術史の試みB 銀の時代(世紀転換期) |
12/5 |
<第九講> ウクライナ美術史の試みC ウクライナ・アヴァンギャルド |
12/12 |
<第十講> ウクライナ美術史の試みD ヴェネツィア・ビエンナーレとウクライナ館 |
12/19 |
<第十一講> 光州ビエンナーレ2023 |
12/26 |
<第十二講> 釜山ビエンナーレ2022 |
1/9 | <第十三講> |
1/16 |
<第十四講> 総括 |
期末レポート | |
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リンク:シラバス
◆展覧会案内
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