美学・美術史特殊講義二〇二五
授業の概要
この講義では、二〇二五年度開催の展覧会を紹介するほか、展覧会見学から美術史研究への展開について解説します。
授業の一般目標
一、展覧会の企画趣旨について理解する。
二、美術展や美術館の制度と背景について理解する。
三、美術展と美術史研究のつながりについて理解する。
授業の到達目標
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知識・理解の観点 |
一、基礎的な美術史の用語を理解し、それを用いて作品を説明できる。 |
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思考・判断の観点 |
展覧会の企画趣旨を読み解き、それに対する自らの考えを述べることができる。 |
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関心・意欲の観点 |
一、国内で開催されている展覧会情報をチェックし、心の琴線に触れた展覧会
には実際に出掛けてみる。 |
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授業計画
企画趣旨についての解説や作品画像の上映によって、毎週一つずつ展覧会を紹介します。
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10/3 |
<第一講> オリエンテーション |
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10/10 |
<第二講> 歌川国芳 |
| 10/17 | <第三講> UBEビエンナーレの歴史 |
| 10/24 | <第四講> 国際芸術祭「あいち」2025 |
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10/31 |
<第五講> あいちトリエンナーレ/国際芸術祭「あいち」の歴史 |
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11/7 |
<第六講> |
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11/14 |
<第七講> |
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11/21 |
<第八講> |
| 11/28(月振) | |
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12/5 |
<第九講> |
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12/12 |
<第十講> |
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12/19 |
<第十一講> |
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12/26 |
<第十二講> |
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1/3 |
(冬季休業) |
| 1/9 | <第十三講> |
| 1/13(金振) | <第十四講> 総括 |
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リンク:シラバス
◆展覧会案内
・「没後50年香月泰男展 第三期1966→1974」(香月泰男美術館、10/11〜2025.1/13)
・「所蔵品展 No.166 香月泰男 ふるさととわが家」(下関市立美術館、2025.1/4〜2/9)