＊ トップページに戻る Back to Top Page＊
2016年4月
アフリカのボツワナ国農水省の研究員である、オナレンナ・ケレイルウェ君が、私たちと共に研究をすることになりました。オナレンナ君、短くして、オウナ君は、連合獣医学研究科の大学院に入る予定です。
まだ来日して１週間で、初めての海外での生活ということなので、緊張しているようです。食べ物も日本の食事はどれも初めて見て食べるもののようです。でも、先輩のアスラフンさんや、キラン君といった留学生がいろいろと面倒を見てくれています。またこれから、日本語を勉強しながら多くの友人ができていき、日本での生活にはじきに慣れることでしょう。
今日は、花見、兼、ささやかなウェルカムパーティをしました。昨日の雨で、桜がかなり散ってしまっていましたが、暖かな気持ちの良い風の中での、食事となりました。
この席には、普段、留学生達がお世話になっている、留学生支援室の野原志帆さんにも、仕事の合間をぬって参加していただきました。今春は約40名の留学生が来ているとのこと、また、山口大学に来る留学生が増えていることなど、お話をうかがいました。野原さんには、留学生本人だけではなく、留学生の家族の、来日や帰国の際に、お世話になりながら、なかなか食事等をすることができないでおりました。今回は貴重な機会になりました。