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バングラデシュ農業大学の教官である、ライハナ・さんが、私たちと共に研究をすることになりました。連合獣医学研究科の大学院に入る予定です。

初めての海外での生活ということなので、緊張していたようですが、先輩の留学生がいろいろと面倒を見てくれています。また祖国に残してきたお子さんや旦那さんと日本で一緒に暮らすために、一生懸命に日本語を勉強しています。

今日は、一時帰国していたボツワナからの留学生、新婚ホヤホヤのオナレンナ君と一緒に実験をしています。


バングラデシュ農業大学は同国で一番優秀な大学だそうです。しかもライハナさんは、ほぼ全ての成績が”優”か”秀”という、文字通り、とても優秀な人物です。理解力も当然ながら高く、好奇心旺盛です。主婦業もしながらの留学はとても大変ですが、今後の成長がとても楽しみです。

約2ヶ月半遅れて、旦那さんのTarifさんと、お子さん（２歳）のTahaちゃんも来日しました。
Tarifさんも大学院生になることを目指して準備中です。

ビザ関係の法律上しかたがないとはいえ、
２歳のTahaちゃんがお母さんと離ればなれでいたのは、とてもかわいそうでした。



歓迎会の風景です。ノンアルコールにしました。


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