角川とは2000年頃から様々な共同研究を実施した仲の西オーストラリア大学と、新たに共同研究を開始することになりました。その打ち合わせのために、西オーストラリア大学の先生達が来てくれました。なおこの旅費や共同研究のための経費などは、日本の農水省に支援していただいています。
まず動物部門のグレアム・マーチン教授とステイシ・リエテマ助教が来られました。
別の週には、植物部門のカダムボット・シディキ教授が来られました。
グレアム・マーチン教授とステイシ・リエテマ助教は、副学長とも面談しました。
グレアム・マーチン教授とステイシ・リエテマ助教には、それぞれ、2050年の未来を想定した農業生産のための、西オーストラリア大学における教育や研究の取り組みについて講演していただきました。講演タイトルはそれそれ次でした。参加者からも活発な質疑がありました。
グレアム・マーチン教授: Steps to Sustainable Livestock Production.
ステイシ・リエテマ助教: Future farming: UWA Temperament Flock.
この共同研究では、植物の研究者の協力も非常に重要です。農学部の松井先生に協力をしていただいています。
下の写真は、シディキ教授と松井先生と私達の研究打ち合わせの様子です。
よく遊びよく勉強するは、私達のモットーです。お客さんを観光にもお連れしました。下の様子は、岩国の山賊と錦帯橋での観光の様子です。
マーチン教授は雨男で、シディキ教授は晴れ男かもしれません。
なお西オーストラリア大学は、2050年の未来を想定した、実践農場を展開しています。リンクは次です
2050年の未来のための農場
この農場は昨年、トップジャーナルであるNature誌でも紹介されています。日本の大学で、このような発想で付属農場を展開しているところは無いです。