お酒と肝臓の関係
アルコール性肝障害について
お酒は肝臓の病気と重要な関係があります。極端な飲み方をしていると、アルコール性脂肪肝、肝炎から肝硬変へ進むことがあります。
とくに気をつけたいのが脂肪肝。肝臓の細胞に脂肪がたまって働きが悪くなった状態ですが、お酒の飲み過ぎと栄養のとりすぎ(肥満)、それに運動不足が加わって、脂肪肝になる人が増えています。また、この脂肪肝にともなって糖尿病や高脂血症などの生活習慣病がでてくることも問題です。
お酒を健康的に飲む12カ条
- 適量を守る ・・お酒はほろ酔い程度に。個人差もありますが、日本酒なら1合、ビールなら大瓶1本、ウイスキーならダブル1杯。
- 空腹で飲まない・・空腹はほろ酔いの敵。アルコールが何も杯っていない胃を素通りして、小腸で急速に吸収され、よいの回りが早くなります。空腹で飲まざるを得ないときは牛乳かチーズを口にしましょう。
- 飲むなら食べろ・食べないならのむな・・飲む前に食事をとることは胃の粘膜保護、血中アルコール濃度の急激な上昇防止によいです。脂肪分の少ない肉や魚は良質蛋白質源です。
- マイペースで楽しく・・一気のみは急性アルコール中毒になる可能性があるので禁物です。
- はしご酒、チャンポンのみはさける・・お店が変わると気分がかわり、またお酒の種類が変わると味が変わって、結果的には飲み過ぎることに。
- 週に2日は「休肝日」を、年に1〜2回は「休肝習慣」を
- 濃いお酒は薄めて飲む・・濃いお酒は胃壁を荒すだけでなく、胃腸からの吸収がはやく、常に深い酔いが味わえるため、アルコール依存症になりやすいといわれます。
- お酒を飲みながらのたばこは禁物・・アルコールは、たばこに含まれる発癌物質を溶けやすくしたり、がんを発生しやすくする働きがあるといわれます。
- 深夜まで飲まない・・日本酒にして1合のアルコールを代謝するのにかかる時間は3時間。深夜まで杯を重ねると、翌日は血中アルコールをしみ込ませたまま仕事をすることに・・。
- ナイトキャップにもきをつけて・・寝れるようにと飲むお酒も、多量だとかえって興奮作用が表れ逆効果。
- 薬を一緒に飲まない・・薬を処理するのも肝臓の働き。アルコールと一緒に飲むと、薬の処理が遅くなり、あとで効きすぎることにもなります。
- お酒のあとのラーメンは禁物!
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