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第26回夏休みジュニア科学教室(保健学科)を開催しました[2014.08.06] [保健学科]

 平成26年8月1日(金),大学院医学系研究科地域・老年看護学分野 藤村一美准教授及び迫山博美助教による,第26回夏休みジュニア科学教室(山口大学医学部保健学科)「正しい手洗い方法で自分の体を守ろう」を開催し,県内13人の小・中学生と保護者が参加しました。

 はじめに藤村准教授から,「どんなに気をつけていても,私たちは毎日いろいろなものに触れていて,想像以上にたくさんの細菌などの微生物に汚染されています。正しい手洗いを今日は一緒に勉強しましょう。」と挨拶があり,手が汚染されるしくみの説明がありました。

 まず手にライトで光るクリームを塗り,通常の手洗いをしてどのくらいクリームが残っているか確認する実験を行いました。いつも洗う方法では,洗えていないところがたくさん残っていることに,子供達はビックリしていました。

 次に迫山助教が,正しい手洗いの方法を説明し,「手洗いする時間は30秒です。『ぞうさんの歌』とほぼ同じ時間なので,歌いながら手洗いしてみてください」と,楽しみながら手を洗う方法も教えていました。

 子供達にとって,一番身近な病気の予防方法を学ぶ楽しい教室となりました。

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