4月5日(金)、医学部第3講義室において、平成25年度白衣着衣式を執り行いました。
当式は、毎年、本学医学部医学科同窓会である霜仁会(そうじんかい)から、医学科5年生に白衣が贈られるもので、坂井田医学部長、福本霜仁会長、田口病院長、猪上看護部長をはじめとする関係者が出席しました。
初めに、坂井田医学部長から「ますます勉学に精進されることを期待したい。」との式辞があり、福本霜仁会長から「覚悟をきめ、真のプロフェッショナルになってほしい」との祝辞が述べられました。
その後、学生代表に白衣が授与され、真新しい白衣を身にまとった学生代表の伊勢田憲史さんは「また一歩夢に近づけました。精一杯勉強させていただくことを誓います。」と謝辞を述べました。
続いて、田口病院長から「知識を貯めこみ、プレゼン力と検索力を身につけてほしい。実りある実習になるよう、しっかりと勉強してほしい。」と、期待を込めた挨拶がありました。
全員が白衣を身にまとい、記念の集合写真を撮影した後に、猪上看護部長から、実習時に一番身近な存在となる看護師が所属する看護部の紹介があり「私たちにとっても、皆さんは宝物です。元気に充実した実習期間を過ごしてください。」と、挨拶がありました。
また当日は、白衣の他にも、臨床実習ログブックや医学部徽章等が学生たちに配付されました。