8月4日(日)、保健学科にて石川敏三教授による、第25回夏休みジュニア科学教室「"感覚のふしぎ"を科学する:意欲を高め、また"病"とたたかう分子とは?」が行われ、県内の小・中学生16名が参加しました。
小・中学生たちは、目隠しをしてジグザグなひもの上を歩く体験や、右耳と左耳で異なる曲を聴いてそれぞれの曲を当てる実験等を行いました。
目隠しと鼻栓をして飲み物の味を当てる実験では、「なぜ嗅覚と視覚がなくなると味がわかりにくくなるのか?」という、大学院生の説明を興味深く聞いていました。
教室の最後には、石川教授が小・中学生に「五感を駆使していろんな体験をし、楽しい夏休みにしてください。」と述べられました。
本夏休みジュニア教室は、笑い声や質問が飛び交う賑やかな教室となりました。