10月12日(土)、医学部附属病院外来診療棟1階ロビーにおいて、入院患者さん等へのサービスの一環として「宇部興産グループふれあいコンサート 日本フィルハーモニー交響楽団 弦楽四重奏コンサート」を開催しました。
これは、翌13日(日)の「第6回宇部興産グループチャリティーコンサート(日本フィルハーモニー交響楽団 宇部公演)」に先立ち、宇部興産及び楽団のご厚意により、4人の弦楽器奏者(ヴァイオリン、ヴィオラ、チェロ)に、弦楽四重奏を演奏していただいたものです。
コ ンサートは、井上医学部附属病院副病院長の挨拶により開演し、地元出身でヴァイオリンの石井啓一郎さん、松本克巳さん、ヴィオラの後藤悠仁さん、チェロの 伊堂寺聡さんが、モーツァルトの「ディベルティメントNo.1」、クライスラーの「愛の喜び」や民謡など10曲を演奏されました。最後の「青い山脈」で は、演奏に合わせみんなで合唱しました。
入院患者さん、近隣住民の方など約200人の観客は、間近でのプロの演奏による弦楽器の美しい音色に触れ、時間が経つのも忘れ、聴き入っていました。