9月25日(木)、生命科学実験施設前において動物慰霊祭を行いました。
動物慰霊祭は,例年動物愛護週間(9月20日~26日)の期間中に行っており,今年度は教職員及び大学院生,学生等約200名が参列し、実験動物の御霊に感謝の意を捧げました。
慰霊祭では、初めに坂井田医学系研究科長から、平成25年度に人類のため崇高なる犠牲となった動物13,796頭(10種)の御霊に対して感謝の言葉が述べられました。続いて、動物使用者を代表して器官解剖学分野の大和田教授から慰霊の言葉が述べられた後、生命科学実験施設長 代理 坂井助教から平成25年度における実験動物の使用数、研究の状況、生命科学実験施設の利用状況等について報告がありました。
また、生命科学実験施設を利用して行われた研究の中から、特に優秀な論文に対して、動物使用委員長賞が授与されました。
最後に、田口病院長を始め、参列者全員が献花を行い、慰霊祭を終了しました。
動物使用委員長賞受賞者
システム神経科学分野 木田裕之さん
脳神経外科学分野 賀 業霆(He Yeting)さん