9月16日(火)から19日(金)までの4日間、「Leadership in the era of chronic diseases(慢性疾患の時代におけるリーダーシップとは)」をテーマに、第10回APAHLフォーラム(通称:APAHL2014)を開催しました。
APAHL(Asia Pacific Alliance of Health Leaders、通称:エイパル)とは、チェンマイ大学・マヒドール大学(タイ)、ニューカッスル大学(オーストラリア)、梨花女子大学(韓国)及び山口大学の5大学による、看護・健康科学領域の学生の専門的能力を伸ばし、将来、国際的に活躍できるようなリーダーを育成することを目的とした組織であり、毎年輪番でフォーラムを開催しています。
平成26年度は本学が当番校であり、本学を含めて約120名の学生・教員(うち約60名は本学のボランティアスタッフ)が参加し、英語でのグループディスカッション・プレゼン発表、文化体験等を通じて、学生は、コミュニケーション能力・専門的能力に加えてリーダーシップを育み、教員は更なる国際的視野・研究心を醸成しました。今後、学生間の交流及び教員間の研究交流の更なる促進が期待されます。