このたび、山口大学大学院医学系研究科 白井睦訓教授、岐阜大学医学系研究科 江崎孝行教授及び株式会社カイノスによる共同研究「迅速肺炎診断を目的としたカセット式簡易診断機器の開発」の成果(患者の喀痰を検体として肺炎の原因菌の核酸(RNA)をNASBA法により増幅し、核酸クロマトグラフィーで多菌種同時に簡易、迅速、高感度に検出する肺炎診断方法。欧米、日本、中国等世界6カ国)を用いて、株式会社カイノスが肺炎原因菌主要5種の遺伝子検出試薬を製品化し、3月18日(金)より販売開始しましたのでお知らせいたします。
詳細は、本学のHPをご覧ください。
http://www.yamaguchi-u.ac.jp/weeklynews/2015/_4896.html