このたび、医学系研究科器官病態内科学分野の松﨑益德教授が、日本心臓病学会の栄誉賞を受賞しました。
本賞は、心臓病学の進歩と発展に多大な貢献をなした研究者に授与されるものであり、松﨑教授の研究の、本邦の心臓病学の発展に大きく寄与し、特に経食道心 エコーを世界で最初に開発、臨床応用、また心不全研究の発展に優れた業績を残したという点が高く評価され、今回の受賞につながりました。
松﨑教授は、「今回、このような栄誉ある賞を受けることになり、感激でいっぱいであります。歴代の受賞者は、大きな業績を上げておられる先生ばかりで、そ の列にこうして加えていただいたことを誇りに思います。この栄誉は諸先輩方や同僚のご指導、ご協力の賜物であり心より感謝申し上げます。」と受賞の喜びを 語っています。
