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坂井田教授(医学系研究科)が文科省主催のシンポジウムで発表を行いました[2012.03.07] [医学部]

 平成24年3月4日(日)、文部科学省主催で 「再生医療の実現化ハイウェイ」第1回公開シンポジウム~ここから始まる 難病治療の明日~ が開催され、本院医学系研究科 坂井田教授が「培養ヒト骨髄細胞を用いた低侵襲肝臓再生療法の開発」について発表を行いました。

≪培養ヒト骨髄細胞を用いた低侵襲肝臓再生療法の開発≫
【概要】
基礎研究で肝硬変症において肝機能改善効果をもたらすことが明らかとなった骨髄間葉系マーカー陽性細胞を用いた低侵襲肝臓再生療法の基礎研究をさらに推進 し、Proof of Concept(POC)を確立し、「ヒト幹細胞を用いる臨床研究に関する指針」の申請承認の後に、非代償性肝硬変患者を対象とした低侵襲の肝臓再生療法 の実施を目指します。

【研究代表者】
医学系研究科  教授  坂井田 功(消化器病態内科学および修復医学教育センター)
【研究分担者】
医学系研究科  准教授 寺井 崇二 (消化器病態内科学)
医学部附属病院 助教   高見 太郎(検査部)
医学部附属病院 助教  丸本 芳雄(臨床試験支援センター)
医学系研究科  助教  藤澤 浩一(修復医学教育研究センター)
農学部     教授  田浦 保穗(獣医外科学および動物医療センター)
農学部     准教授 谷 健二 (獣医外科学および動物医療センター)
【他参画機関】先端医療振興財団・川村理化学研究所
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