３月１５日（火）、医学部学部長室にて、山口県立医科大学昭和３９年卒業生卒後５０周年記念事業会からの医学教育活性化推進のための寄附金受領式及び感謝状贈呈式が行われました。
式では、江里基金運営委員会委員長より「卒業して５０周年の記念の節目を迎え、母校に感謝したいと基金を立ち上げました。学生の教育活性のために役立ててほしい」と基金についての説明があり、長崎事業会代表より坂井田医学部長へ寄附金が贈呈されました。
その後、坂井田医学部長より「皆さまの熱き思いに感謝いたします。我々後輩がしっかりと受け継ぎ、患者さんに寄り添った医療者の育成、世界最先端の医療に取り組む人材の育成のために使わせていただきます」と感謝の言葉を述べ、感謝状が贈られました。
この寄附金は、平成２７年４月１日に新たな分野として立ち上げられた医学教育学分野において、医学教育のために使われます。
