令和3年3月1日(月)、「患者支援センター」がリニューアルオープンしました。患者さん・ご家族が安心とやすらぎを感じる空間として生まれ変わり、患者サポート機能をより一層充実していきます。
■新しくなった患者支援センター
場所は外来診療棟1階総合受付の横に新設し、患者さん・ご家族が快適に過ごせるよう、落ち着いた雰囲気のデザインとしました。
■移転後のフロアマップ
■リニューアルの方針
①安心とやすらぎの得られるセンター
広々とした待合スペース、カウンターブースや相談室の設置など、プライバシーと感染症対策に配慮した患者さん・ご家族が安心して相談を受けられる環境を整備する。
②より良い地域医療づくりの活動・活躍の場となるセンター
院内外の多職種と連携を図りながら、病病連携・病診連携をより一層推進し、山口県における地域医療のリーダーとして活動・活躍する環境を整備する。
■今後のビジョン
患者支援センターには、看護師18名と医療ソーシャルワーカー8名を配置しています(令和3年2月現在)。4月以降に看護師等スタッフの増員を予定しており、順次患者サポートのさらなる充実に取り組んでいきます。
また、この度の患者支援センターリニューアルは、令和5~6年度に計画している外来診療棟改修の一部を先行して実施したものであり、完成時には相談室等をさらに充実させていく予定としています。
山大病院は、地域の医療機関等との相互連携を促進し、地域における患者さん中心の医療を提供します。