新導入機器

リアルタイムPCR
Roche Light Cycler ST300

PCR の増幅量をリアルタイムでモニターし解析する装置(RT-PCR)です。

利用予定者対象の講習会を行いました

日時:2008年3月14日(金曜日)
時間:13:00〜
場所:機器分析実験施設2階 講習室

アプリケーションとしては、
遺伝子発現定量解析 アレイデータやジーンノックダウンの評価など
核酸の定性的解析 微生物、ウィルス核酸の検出など
ジェノタイピング 変異解析、SNPs解析などに使うことができます。

特徴としては、
1. 超高速サイクリング (30〜40サイクルを20〜30分で完了)
2. 温度均一性 (バイアスのないコンディションで安定した正確な結果を提供)
3. 3つの検出チャンネル (530, 640, 710 nm)
4. 各蛍光のクロストーク補正により、最大2色の同時測定が可能
5. すべての検出フォーマットに対応 (SYBR GreenI, TaqMan, HybProbe等)