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■ 韓国外国語大学校とのレセプション  (2005.7.21)

 
  7月21日 17:30より、第二学生食堂「きらら」にて、韓国外国語大学校からの来山者のために丸本副学長主催のレセプションが催されました。
 7月17日には、山口大学大学会館にて、韓国外国語大学校・日本語科生による修士論文の中間発表会が行われました。日本語科では、日本の経済や政治、地域学など、日本に関するさまざまな事柄を研究しています。
  修士論文発表会、レセプションともに、たくさんの日本人学生も参加されました。今回はレセプションの様子をお伝えします。
 


第二学生食堂「きらら」。
昼食時は多くの学生で活気付きます。

実は床屋さんが併設されています。

のぞいてみると、ちょうどお仕事中でしたが、少しだけ撮影。

学生だけでなく、大学の職員の方も利用するとのことでした。 「きらら」の様子。
第一学生食堂「ボーノ」よりも広い!
「きらら」はバイキング形式に
なっています。
「きらら」の一角に特別にスペースを作っての、レセプション。
始まる前から談笑が絶えませんでした。
山口大学の先生と韓国からの学生との会話の様子。
そろそろ集まってきたところで、はじめの挨拶が始まりました。

韓国外国語大学校の
金 泰定(キム テジョン)教授の挨拶。

丸本卓哉副学長の挨拶。
話を聞いている先生方の様子。

先生方の挨拶を聞いている学生。
でも、こっそり写真を撮る姿も。

挨拶が終わって、食事が始まりました。
ということで、カンパ〜イ!
山口で取れた新鮮なお刺身など、豪華料理が。 これらの料理は、「きらら」の方が作ってくれました。

どれもおいしそうな料理ばかり。
どれを取るか迷いそう。

夏の風物詩であるスイカもありました。
食事は立食形式で行われました。 食べるのに夢中な学生たち。 ビールを注ぐ学生。
韓国外国語大学校からの学生たちは、明日には帰国するとのことでした。
カメラを向けると、ポーズをとってくれました。ありがとうございます! 山大生と学生との交流の様子。
学生の方は、日本を勉強しているだけあって、とても日本語が流暢でした。
山口大学と韓国外国語大学校の先生同士の交流もありました。
笑顔で話している国際センター
渡邊淳一教授。
談笑する学生たち。 話に熱中しすぎて、ビールの気が抜けてしまっていました。
とても真剣に写真を撮る学生の様子。 明日には帰国してしまうということなので記念に。 山大生と学生との記念写真。
食事が一段落すると、
学生たちが山口や山口大学での感想を一言ずつ発表していきました。
山口での思い出を語る学生。 日本からの留学生によるスピーチ
楽しそうに聞く日本人学生たち。 とっても笑顔な学生。 韓国外国語大学大学校の朴助教授から
「今回得た日本文化などの知識を
今後の授業に活かしたい」
とのコメントがありました。

レセプションの最後は、
韓国外国語大学校・院長の金教授による
「足湯して 井戸端会議 夕涼み」
という俳句が披露されました。

俳句に拍手する学生たち。

最後には、山大生と学生とのプレゼント交換もありました。
中身は一体何だったのでしょうか?


 


 韓国外国語大学校 日本語科 博士課程の金京玉(キム キョンオク)さんにお話をおうかがいしました。

 金さんは、武蔵野女子大学にて、修士課程を修得した後、韓国外国語大学校に入学しました。
 韓国外国語大学校の日本語科では、日本の経済・政治・宗教・地域学など、日本に関するさまざなな事柄を研究しています。日本語科があるのは、韓国では、韓国外国語大学校だけ。また、日本語科の他には、中国学科があります。
 日本を研究する学科としては、日本語科と日本文学科がありますが、日本文学科では日本文学しか研究対象としません。日本を知るためには、文学や言葉だけでは足りないと思い、日本語科に決めたそうです。「グローバルな社会になっているのだから隣国を知っておくべき」という金さん。
 ちなみに、日本学科の設立は韓流ブームとは関係ないとのことでした。
 ありがとうございました。