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■ オープンキャンパス 〜人文学部 (2005.8.10)

 
  夏休み期間中の8月10日の10:00〜より、山口大学で人文学部のオープンキャンパスが催されました。当日は大学会館ホールが満席になるほど、多くの高校生に参加していただきました。
 昼からは人文学部棟にて学科・コース別の自由見学が行われました。
  『なぜ学ぶ 何を学ぶ どう学ぶ』をキーワードに、人文学部の教官や学生が学科やコースを説明。今回はその様子を紹介します。



人文学部のオープンキャンパスは、
夏休み中の8月10日に行われました

午前は大学会館ホールにて、
学科やコースについての説明会。

オープンキャンパス用の資料。

人文学部の教員の方が概要を説明中。
「興味のある別の分野・学科に属する概説も勉強できます」
資格留学卒業後の進路などが説明されました。もちろん入試についても。
教員免許は所定の単位+教育実習が
必要。
高校生でホールが満席になるほど

入試について説明している人文学部社会情報論コースの纐纈教授。

教員による説明が終わると、休憩に。
質問をしている高校生も。
この後にある質疑応答のための質問票 休憩の後は、在学生によるコース紹介。
在学生の視点から、的確な説明でした。
日本文学を学ぶ日本語文化論コースの説明をしている野崎さん(2年)。
英米語文化論コースは、毎年留学する学生がいるとのこと。 言語情報論コースでは、言語についての諸問題を横断的に研究しています。 説明が終わると、質疑応答の時間。
高校生だけでなく、保護者の方にも多く参加
していただきました。

参加者には、帰りにお茶が配られました。

「壇上に立つと緊張しました」と日本語
文化論コース
の野崎さん。
受験生には、 「興味のあることを探してほしい。」とコメント。
午後は人文学部棟に移って自由見学。 人文学部棟玄関。 日本語文化論コースの国語学・国文学研究室を見学。
まだ休憩中でしたが、
早くも見学に来た高校生。
研究室のとなりは書庫でした。 いろいろな研究書があります。
多くの高校生が見学に来られました。 方言や地域特有のアクセントについての解説をされているところ。 いくつかのグループに分かれて
高校生の質問に答えていました。
日本語文化論コースのホームページは
こちらから。
日本語関係のコースを専門にすれば、
原文の文字のまま読めるようになる、
ということでした。
多くの高校生が見学に来られたため、立ったまま話している人も。
近・現代文学を研究している
平野 芳信教授。著書に『村上春樹と《最初の夫の死ぬ物語》』があります。
中原中也や山田かまちの研究がしてみたいと語る高校生。
今日は広島から来たそうです。
中原中也についての話が盛り上がる。
その後、サブカルチャーについての話もしていただけました。
近世俳文学を専門に研究している尾崎助教授。 教室に入りきれず、
廊下で話している様子。

和気藹々とした楽しいコースでした。

 

 
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