Q & A

日本語文化論コースについて、よく聞かれる質問と答えです

日本語文化論コースではどのようなことが学べるのですか

日本語学(文法、方言、日本語教育など)と日本文学(文学史、作品論、作家論など)とに大別できます。授業では上記をさらに細分化した講座が用意されており、学生は自分の興味のあるものを自由に選択し、学習を深めることができます。日本語文化論コースの目標のひとつは日本語学・日本文学を通して日本の文化をより高度に理解することにありますが、その具体的・実践的な内容については多種多様すぎてここで網羅することはできません。詳しくは各研究室のコーナーをごらんになってください。

大学には発表・プレゼンテーションがあると聞きました。
どういうものなのでしょうか。

主に講読や演習などで行われます。
専門分野の諸問題に対して、自分の考えを説明するためにレジュメと呼ばれる資料を作成し、皆の前で発表して質疑応答などの議論を交わします。最初は緊張しますが、慣れるとワクワクします。

飲み会やコンパってあるんですか。

はい、あります。日本語文化論コース全体のコンパは年に三回ほどあります。
あとは各コースの飲み会や打ち上げ会など。お酒が好きな人も苦手な人も安心して参加できる
上品な会です。飲み会のほかにもゼミでの旅行や学外見学(お出かけ)などもあり
人数も少数ですので高等学校とはひと味違う雰囲気で、友人や先輩・後輩、先生たちと
交流を深めることができます。

研究室ってどんな雰囲気なんですか。

基本的ににぎやかです。
真剣にやるときは物音ひとつ立てずに研究に没頭していますが
リラックスしているときはお菓子をつまみながらトークをしています。
トークが熱中しすぎて注意されることもあるらしい…。