◎「PowerPoint Viewer」のダウンロード
●「PowerPoint Viewer」のページにアクセスする。(文字列のダブルクリック)
●画面右側にある文字列・「ダウンロード」をクリックする。
●「保存」ボタンをクリックする。
●「保存する場所」に、「▼」をクリックして、「デスクトップ」を指定し、「保存」ボタンをクリックする。
◎セットアップ
●「デスクトップ」に表示されているアイコン「PPView97.exe」(3 MB)をダブルクリックする。
●「はい」ボタン、「継続」ボタンとクリックする。
●「フォルダ欄」に「C:\Prpgram Files\PowerPoint Viewer」と表示されていることを確かめて「OK」ボタンをクリックし、次に「同意する」ボタンをクリックする。
●「PowerPoint View97セットアップ」画面で、左側の「セットアップ」アイコン(メガネの絵)をクリックする。
●セットアップが完了したら、「OK」ボタンをクリックする。
◎PowerPoint画面を見る
●ダウンロードして保存してあるパワーポイント・ファイルの上で、マウスの右ボタンをクリックし、表示されるメニューの「プログラムから開く」→「プログラムの選択」→「参照」ボタンの順にクリックする。
●文字列・「この種類のファイルを開くときは、選択したプログラムをいつも使う」の左側の□をクリックして、そこにチェックを入れる。
●「参照」ボタンをクリックする。
●「ファイルの場所」を「Cドライブ」の「Prpgram Files」の「PowerPoint Viewer」にする。
●下の枠の中の「PPVIEW32(.EXE)」をダブルクリックする。
●「OK」ボタンをクリックする。
次回からは、パワーポイント・ファイルをダブルクリックするだけで、パワーポイント画面が表示される。
◎ 1枚の用紙に複数のパワーポイント スライドを白黒印刷する
(山口大学PC-SOSメールマガジン 第 391 号より)
パワーポイントのスライド画面を、資料として印刷しておきたいこともある。その際、普通に印刷すると、1枚の用紙に1スライド画面だけが印刷される。また、パワーポイントでは色を豊富に使うことが多いので、インク代もかなりかかる。
1枚の用紙に、選択した複数のスライドを白黒印刷すると、経費を節約できる。例として、PowerPoint 2007 で、1枚の用紙に6つのスライドをグレースケールで印刷する場合の操作を述べてみよう。
● パワーポイントファイルを開き、印刷するスライドを選択する。
※ 全部のスライドを印刷するときは、選択操作はしなくてもよい。離れた位置にあるスライドを選択するときは、「Ctrl」キーを押しながらスライドをクリックする。スライド数が多いときは、「スライド一覧」表示で選択を行うと分かりやすい。
●「Officeボタン」⇒「印刷」⇒「印刷」とクリックする。
● 印刷ダイアログボックスが表示されるで、まず「印刷範囲」を「すべて」から「選択した部分」に変える。(全スライドを印刷するときは、この操作は不要。)
●「印刷対象」を「スライド」から「配布資料」に変えると、「配布資料」欄がアクティブになるので、「1ページあたりのスライド数」ボックスの横の「▼」をクリックし、6を選択する(選択肢は1-9)。
※ スライドの表示順序も、横のプレビューを見ながら、選択する(「縦」か「横」かを選択する)。
●「カラー/グレースケール」欄で、「カラー」から「グレースケール」に変更する。
※ 「グレースケール」印刷をした場合に、もしカラーインクの量が減るようだったら、上記の欄で「単純白黒」を選択する。(プリンタと設定によっては、灰色をカラーインクの混合で合成するケースもある。)
※ 筆者は、「スライドに枠をつけて印刷する」にもチェックを入れて使っている。
●「プレビュー」ボタンをクリックしてプレビューを見る。
● それでよかったら、「閉じる」ボタンをクリックしてプレビューを閉じ、印刷ダイアログの「OK」ボタンをクリックする。
PowerPoint 2000 -2003 では、印刷ダイアログボックスの表示を、「ファイル」メニュー ⇒「印刷」とクリックして行う。他の操作は、PowerPoint 2007の場合と同じでよい。
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