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■ 混声合唱団 第32回定期演奏会 (12月11日)
12月11日、山口県教育会館で山口大学文化会混声合唱団の第32回定期演奏会が行われました。
3年生の団員達にとっては、大きなステージとしてはこれが最後の演奏会となります。団員みんな、この演奏会にかける意気込みは並々ならぬものがありました。
今年の彼らのテーマは『心で奏でる生きた歌』。文字通り、
団員全員の気持ちが聞く人に伝わる素晴らしい演奏会となりました。
定期演奏会をビデオで見よう！
（Windows Media Playerが必要です）
（4分35秒）
開場前、会場の山口県教育会館の
ホール入り口にはお客さんの列
受付は大忙し
客席はほぼいっぱいになりました
プログラムに目を通します
山口大学学生歌で幕が開きました
場内を美しいハーモニーが包みます
第１ステージは混声合唱曲集
「地平線のかなたへ」
部長の平松さん挨拶
第２ステージは無伴奏混声合唱に
よる日本名曲集「ノスタルジア」
「この道」「朧月夜」。 懐かしい曲を
ステキなハーモニーに乗せて
第３ステージは企画ステージ
「家族の絆〜やさしさに包まれて〜」
２年生が中心となって、
劇を交えた合唱です
ある家族に子供が生まれて
育っていく様子を描いています
「この子の名前は高志。
高い志を持った人になってほしい 」
奏でる曲は「らいおんハート」
高志君はピアノを習い始め、
コンクールで失敗してしまいます
落ち込む高志君。
両親にも思わず反発してしまいます
両親との絶え間ない会話の中で
何物にも代えがたい両親の愛を知り
両親に感謝し、もう一度ピアノに挑戦
する意欲が湧きました
「やさしさに包まれたなら」「未来へ」
の２曲を歌いました
みんなそれぞれ、家族のことを
思いながら歌っているのでしょう
第４ステージは混声合唱曲集
「そのひとがうたうとき」
みんなの目には自然と
涙があふれていました
客席からは鳴り止まない拍手
アンコールの手拍子も
演奏が終わっても、お客さんが
帰るのを合唱で見送る団員達。
心で奏でる歌は確かに聞く人の
心まで届き、響いたことでしょう。
定期演奏会をビデオで見よう！
（Windows Media Playerが必要です）
（4分35秒）
