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■ 体育会山岳部 冬山合宿 活動報告 (12月28日〜12月31日)
  体育会山岳部では、冬の行事として「冬山合宿」を行いました。今回挑戦する冬山は北アルプスの五竜岳。そしてパーティは、現役部員1人と山岳部のOBの先輩の2人での登山となりました。12月27日に山口を出発し、大雪のため目標こそは果たせなかったものの、得るものの多い合宿でした。
この度、過酷な冬山登山の様子と美しい景色を現役部員の岡部君(経済学部2年生)がVTRで記録しました。
(←冬山登山の様子をビデオで見よう! 4分30秒)
松本駅到着 この夜の松本の気温はマイナス1度 翌日は銀世界の中を電車で移動
白馬駅に到着 昇盛館という宿で
OBの地木先輩と合流
昇盛館のご主人から
励まされ、意気込み新に出発!
ゴンドラで登山口付近まで移動します
OBの地木さん「頑張って行きましょう」
下はスキー場、スキーヤー達を下に
見て標高はどんどん高くなります
山岳部主将経済学部2年の岡部君
「これからいよいよ登ります!」
30キロもある荷物を背負い
いざ出発!
下山ルートになる予定の八方尾根も
遠くに見えます。
このくらいの雪はまだまだ序の口
深いところでは腰の辺りまであります
聞こえてくるのは風の音だけ
雪を踏みしめながら一歩一歩。
眼下に広がる景色には思わず言葉をのんでしまいます “かんじき”をつけて登ります
鹿島槍ヶ岳(かしまやりがたけ) 五竜岳(ごりゅうだけ)今回の目的地 入山2日目 前方に見える尾根を登り
西遠見山まで進みます
吹雪の中腰まで埋まる雪面を
かきわけ進みます
この日は風を防ぐための雪洞掘り
地木さん特製の道具はとても便利!
降り積もり固まった雪を削ると
こんな塊で取れてしまいます
入山3日目は吹雪のため雪洞内で
過ごします 雪洞内はとても快適
ろうそく1本でも、雪に反射して
とても明るいです
はるか向こうのふもとには
町の明かりが見えます
雪洞を削ってお湯を沸かしたり
ごはんを作ったりします
「早くとけろ〜!!」 温かい飲み物を飲みながら
先輩と語らいました
入山4日目、あいにくの大雪により
残念ながら下山を決断
後続のパーティも次々と登頂を断念 みんなで大返しをすることに
ようやくスキー場に到着 スキーヤーを見下ろしながら
ゴンドラで下りました
地木さん「非常に残念でしたね。」 岡部君「登頂を果たせず残念でしたが、得るものの多い合宿でした」
山岳部OBの井上さんも合流し、
3人での年越し
下山後に大雪警報発令。
下山の決断は正しかったかな??
 
2005年元旦を迎えました 車窓から見える景色はとても
美しく、感動的
山岳部の大先輩と語らいながら
帰路につきました
目の前に広がる景色を見ながら、
来年こそは完全踏破を果たしたい!
そう心に誓い、冬山合宿は
終わりを迎えました
 
冬山登山の様子をビデオで見よう!
(Windows Media Playerが必要です)
(4分30秒)