第75回西日本脊椎研究会 抄録 (一般演題V) |
12.80歳以上の頚髄症の神経学的所見下肢深部腱反射を中心とした前向き研究
国立病院機構呉医療センター 整形外科
○濱崎貴彦(はまさきたかひこ)、濱田宜和、安本正徳、蜂須賀裕己、泉田泰典、仁井谷学、好川真弘、杉田 孝
【目的】80歳以上の頚髄症の神経学的所見を、下肢深部腱反射を中心に検討した。
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13.80歳以上の高齢者頚髄症に対する治療戦略 ―運動誘発電位による術前機能評価―
広島大学大学院 整形外科*1 厚生連廣島総合病院 整形外科*2
○田中信弘(たなかのぶひろ)*1、中西一義*1、亀井直輔*1、中前稔生*1、 泉文一郎*1、大田 亮*1、藤岡悠樹*1、藤本吉範*2、越智光夫*1
【目的】高齢者では頚椎以外の神経障害や関節痛が存在し正確な脊髄症の評価が困難である。我々は80歳以上の頚髄症例に対し、頭蓋磁気刺激運動誘発電位(MEP)による術前脊髄機能評価を行い、手術を施行したので報告する。
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14.80歳以上の頸椎症性脊髄症手術症例の検討
山口大学大学院医学系研究科 整形外科
○寒竹 つかさ(かんちくつかさ)、田口敏彦、加藤圭彦、今城靖明、鈴木秀典
【目的】高齢化に伴い高齢者の頸椎症性脊髄症(以下CSM)の手術も増加傾向にある。今回は80歳以上のCSM手術例の臨床的特徴と術後成績について検討した。
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15.80歳以上の頸椎症性脊髄症の特徴と治療戦略
高知大学 整形外科
○田所伸朗(たどころのぶあき)、木田和伸、川崎元敬、武政龍一、谷 俊一
【目的】80歳以上の頸椎症性脊髄症(超高齢者CSM)の特徴と手術成績を検討した。
【結果】年齢と術前JOAスコアは負の相関関係(|r|=0.52,p<0.001)を認め、超高齢者CSMでは2mm以上の椎体すべりが有意に高頻度(60%;p<0.001)であった。手術は、前方除圧固定術(ACDF)15例(単椎間13例、2椎間2例)、椎弓形成術(LP)12例であった。術前JOAスコアは両群で差が無く(ACDF 8.1vs LP 7.8;P=0.7)、術後1年時JOAスコア(改 |
16.80歳以上の頚椎症性脊髄症患者の特徴と手術成績 ―後ろ向き多施設研究―
鳥取大学 整形外科*1 鳥取県立中央病院 整形外科*2 鳥取市立病院 整形外科*3 鳥取赤十字病院 整形外科*4 三朝温泉病院 整形外科*5 山陰労災病院 整形外科*6 益田赤十字病院 整形外科*7
○谷田 敦(たにだあつし)*1、永島英樹*1、楠城誉朗*1、土海敏幸*1、村田雅明*2、森下嗣威*3、山根弘次*4、 高橋敏明*4、森尾泰夫*5、石井博之*5、谷島伸二*5、橋口浩一*6、片江祐二*6、亀山康弘*7、豊島良太*1
【目的】80歳以上の頚椎症性脊髄症患者に対する手術成績を調査し、その妥当性を検討することを目的とした。
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17.80歳以上の頚髄症に対する治療戦略
久留米大学 整形外科
○山田 圭(やまだ けい)、佐藤公昭、密川 守、吉松弘喜、佐々木威治、猿渡敦子、永田見生
【はじめに】当科では80歳以上の頚髄症に積極的に手術を行っている。今回、手術の意義について検討した。
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18.80歳以上の頸髄症に対する手術的治療
大分整形外科病院
○中山美数(なかやまよしかず)、大田秀樹、松本佳之、酒井 翼、木田浩隆、竹光義治
今回我々は過去6年間に行った頸髄症手
術症例のうち高齢者80歳以上の手術成績を
調査したので報告する。 |
19.当科における超高齢者の頚椎手術の術後成績
宮崎大学 整形外科
○濱中秀昭(はまなかひであき)、黒木浩史、猪俣尚規、増田 寛、黒木修司、菅田 耕、樋口誠二、川野啓介 帖佐悦男
近年、高齢者手術は増加傾向にあり、当院においても同様の傾向を認める。今回われわれは当科における超高齢者(85歳以上)の頚椎椎弓形成術症例の術後成績を検討したので報告する。 対象は2004年1月より2010年12月まで当科にて施行した85歳以上の頚椎手術10例、男性6名女性4名、平均年齢は87.8歳である。術前診断は頚椎症性脊髄瘤症9例(その内腰部脊柱管狭窄症の合併を2例合む)、後縦靭帯骨化症1例 |
20.頚椎椎弓形成術を行った80歳以上の頚髄症患者
三豊総合病院 整形外科
○土岐俊一(ときしゅんいち)、長町顕弘、米津 浩、阿達啓介、井上和正、遠藤 哲
【目的】椎弓形成術を行った80歳以上の頚髄症患者の特徴を明らかにすること。
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21.当院における高齢者頚髄症の治療成績
長崎大学 整形外科
○日浦 健(ひうらたけし)、馬場秀夫、田上敦士、安達信二、依田 周
当院での80歳以上の頚椎症性脊髄症症例の画像所見と手術成績を調査したので報告する。
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22.80才以上に施行した頚椎椎弓形成術症例の術後成績
九州大学医学部 整形外科
○松本嘉寛(まつもとよしひろ)、播广谷勝三、川口謙一、岩本幸英
【目的】近年高齢者の頚椎手術の適応は拡大しているが80才以上の高齢者における圧迫性脊髄症に対する頚椎椎弓形成術の手術成績に関する報告は少ない。
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